ニウエ
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ニウエ(英:Niue)とは、オセアニアに位置する国家である。ニュージーランドとは自由連合を結んでおり、親密な関係を築いている・・・・と言うよりは経済や財政を依存している。ニウエとは「ヤシの木」を意味する。旧称はサベッジ島。正式名称はニウエ・フェカイ(Niue Fekai)で、これは「勇猛なニウエ」を意味する。
概要[編集]
太平洋中南部、ポリネシア西部のニュージーランド自治領の島である。トンガ諸島の東500キロに位置する世界最大級の隆起サンゴ礁が存在する。
1774年にキャプテン・クックが来航して1900年にイギリスの保護領となる。1901年にニュージーランドの属領へ移管された。1974年にニュージーランドに委ねるものの、内政自治権を持つ自由連合国へ移行する。2002年の時点で人口は1780人であった。
国際連合には加盟していないため、国家承認国は少ない。主要産業は農業や観光業だが、海洋上の国家なためサイクロンの被害が多くしばしば被害を受けている。日本では長らく独立国として認めて無かったが、2015年に承認した。国外流出人口が多い。
また、キリスト教の信仰者の割合が高い。[2]と言っても総人口自体が少ない為絶対数は少ない。
余談[編集]
関連項目[編集]
注釈[編集]
- ↑ ニウエ基礎データ
- ↑ http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/niue/data.html ニウエ - 外務省
- ↑ https://matome.naver.jp/odai/2141320589068116901 太平洋に浮かぶ島国、ニウエの通貨が面白い!