スイカップ

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
ふるせ えり
古瀬 絵理
プロフィール
愛称スイカップ
生年月日1978年2月8日
現年齢46歳
出身地山形県尾花沢市
血液型B
公称サイズ(2011[1]時点)
身長 / 体重157 cm / kg
スリーサイズ95 - 60 - 89 cm
カップサイズH
備考スイカップ
活動
ジャンルグラマー(グラビア)
モデル内容一般・水着
他の活動アナウンサー
事務所オフィス・トゥー・ワン
テンプレート - カテゴリ

スイカップ(すいかっぷ、: suicup, watermelon-busty, 中:西瓜)は、古瀬絵理の両胸に付属する二つの小玉西瓜である。一般的な西瓜は水分を主成分とするが、こちれは脂肪を多く含み、比重も約0.9と、やや軽い。ぼい~ん

沿革[編集]

1978年2月8日山形県尾花沢市にて発芽。

ブラジャーをはじめてつけたのは小学5年生。この頃にはすでに初花を散らし、果実の成長が始まっていたと窺われる。同級生のおにゃのこ達は胸が大きいと周囲に言って回った[2]。小学校の卒業文集では「むねでかナンバー1」に選ばれる[3]

中学時代では上級生から胸が大きいことを話題にされる[2]。大学入学後に正式に(意味深)測ったところFカップあった。高校時代はDカップぐらいかと思っていたが、大きさは大学時ともあまり変わらない大きさがあったため、Fカップぐらいあったかもしれないとのこと[2]

2003年6月に放送されたNHKの東北地方ネット番組『ウィークエンド東北』で山形局からの中継に出演した際、そのバストの大きさに仙台局のアナウンサーも驚いていた。これが後にスポーツ紙の話題となった。2003年6月中旬、スポーツ紙に推定Hカップと言われる巨乳と、尾花沢の名産品であるスイカを引っ掛けて「スイカップ」と大きく取り上げられ、これが後のあだ名となった[4]。このネーミングセンスについて持ち主は「敵ながらあっぱれ」と発言したことがある。

写真集発売時のインタビューでカップ数を質問された際には、Hカップと答えている[1]。子供を産んだときはIカップまで成長したが、現在は再びHカップに戻っているとのこと[5]ぼよ~ん

古瀬絵理[編集]

持ち主の古瀬絵理についてもついでに触れておこう。 ぼよよ~ん

古瀬 絵理(ふるせ えり、1978年2月8日 - )は、日本の元フリーアナウンサー、元グラビアアイドルオフィス・トゥー・ワン(OTO)元所属。現在はライトハウス(芸能事務所)と業務提携。

山形県立新庄北高等学校玉川学園女子短期大学卒業後、玉川大学に編入学し卒業。母は教員で校長を、父は会社の支店長などを歴任した堅い家庭で育った[6]

2000年4月NHK山形放送局に契約キャスターとして入局し、「きらり!やまがた」などに出演した。2003年6月に放送されたNHKの東北地方ネット番組「ウィークエンド東北」が彼女の運命を大きく変える。

2003年夏、当時サッカーJ2モンテディオ山形の監督だった柱谷幸一との「不倫」疑惑が写真週刊誌に報道された。古瀬は往時を振り返り、「柱谷さんとは本当に仲が良かっただけ。私は男女の友情は存在すると思っていたので、男性の友達にも平気で連絡も取り合いますしね。でも、既婚者が相手なのに、少し軽率だったかもしれないなと思い反省しました。」と述懐している[6]。 2003〜2004年、不倫疑惑と共にNHK山形放送局との契約切れ後の動向が話題になった。巨乳タレントを多く抱える芸能プロダクションのイエローキャブが獲得に乗り出すのでは、とも報道された[7]

2004年3月、NHK山形放送局と契約が切れオフィス・トゥー・ワン(OTO)の所属となった。2004年5月30日放送の『世界ウルルン滞在記』(毎日放送TBS系列)でOTOに所属後初のテレビ出演をした。ポルトガル・モンサント村の酪農家を訪れ、そこでの山羊乳の乳搾りやチーズ作りなどの体験取材を行った。また、その酪農家には山形名物の芋煮をプレゼントした。当時はスイカップというあだ名を嫌い、『世界ウルルン滞在記』の出演記者会見において、巨乳に注目する取材記者陣に対し「スイカップと呼ばれたくない」「古瀬絵理って呼んでください」と発言した[8]

2004年9月から放送されたTBS系の昼の情報番組(特)情報とってもインサイト』にコーナーレギュラーとして出演。2005年4月の番組リニューアル後(タイトルは『きょう発プラス!』)も引き続き出演していた(同年5月に降板)。

2006年週刊現代講談社)で初めてグラビアに挑戦し話題となり[9]、それ以後同誌や青年向け漫画雑誌ビッグコミックスピリッツ小学館)など)でしばしばグラビアを飾るようになった。本職のアナウンサー業では、2006年3月から2007年3月にかけてパソコンテレビGyaOの生放送番組のキャスターを務めたのを皮切りに、バラエティ・紀行番組・番組案内などさまざまな番組をこなすようになる。2007年10月から1年間、フリー転向後では初のラジオのレギュラー番組・TBSラジオの『中村尚登ニュースプラザ』でアシスタントを務める。

2011年8月上旬、8歳年上の当時41歳の一般男性と結婚、妊娠4カ月であることが報道される[10]。同年12月28日をもって産休に入り、レギュラーアシスタントを務める放送媒体等は一時降板扱い(ただし一部の番組は終了)。

2012年3月、男児を出産、一児の母となる。

2022年3月31日をもって、オフィス・トゥ・ワンを退社。

その他[編集]

中学校教員1種免許(社会)や野菜ソムリエ(ベジタブル&フルーツマイスター)、マネーマネジメント検定1級の資格を持っている。 酒豪としても知られ、焼酎は「親友のようなもの。自宅で切らしたことはありません」と東京スポーツのインタビュー[11]で語る。2007年夏には焼酎アドバイザーの資格も取得。

フィルモグラフィー[編集]

テレビ[編集]

ラジオ[編集]

DVD[編集]

出版[編集]

写真集[編集]

  • 蜜[mits](2011年2月2日、講談社、撮影:藤代冥砂)ISBN 978-4062168465 [注 1]
  • 陽だまり(2017年5月31日、講談社、撮影:松田忠雄)ISBN 978-4062206846

著書[編集]

  • 『古瀬絵理と藤沢久美のいちばんやさしい投資信託―少額のお金を増やす息の長い投資の知恵を学びましょう』 日本経済新聞社、2006年。ISBN 4532351855
  • 『おかっぱちゃんとひみつのともだち』(文担当。絵は田中伸介) 文芸社、2010年。ISBN 978-4-286-09179-2

脚注[編集]

[ヘルプ]

[編集]

  1. MBSラジオの番組「こんちわコンちゃんお昼ですょ!」で共演している縁もあって、桂米朝に献本。米朝は写真集と被写体である本人を見比べながら声を失い「これは、あんさんかいな(君か?)」と感嘆する。

出典[編集]

  1. a b 蜜(mits)-古瀬絵理写真集-発売記念握手会にて
  2. a b c 週刊大衆 2016年7月11日号より
  3. FLASH EXCITING 2003年9月20日号より
  4. 日刊サイゾー (2008年5月). “古瀬絵理が語るスイカップ騒動と女子アナブーム(前編)”. 2011年9月28日確認。
  5. 陽だまり発売インタビュー
  6. a b “スイカップ古瀬絵理 「惜しみなく出せ」の助言で吹っ切れた”. NEWSポストセブン. (2015年4月29日. http://www.news-postseven.com/archives/20150429_318874.html 2015年5月4日閲覧。 
  7. “イエローキャブ社長 古瀬アナ獲得へ”. スポニチアネックス. (2003年7月10日). オリジナル2005年3月8日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20050308021514/http://www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2003/07/10/08.html 2011年9月28日閲覧。 
  8. ““スイカップ”ベール脱ぐ…古瀬絵理、民放デビュー会見”. サンスポ. (2004年5月15日). オリジナル2005年2月7日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20050207000457/http://www.sanspo.com/geino/top/gt200405/gt2004051501.html 2011年9月28日閲覧。 
  9. “古瀬スイカップ初グラビア”. 日刊スポーツ. (2006年1月4日. https://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-060104-0006.html 2011年9月28日閲覧。 
  10. “スイカップ古瀬アナ結婚!妊娠!”. 日刊スポーツ(電子版). (2011年9月28日. https://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20110928-841554.html 2011年9月28日閲覧。 
  11. 東京スポーツ・2009年5月1日付 16面
  12. 注目ニュースを1分間で伝える新しいスタイルの番組スタート キャスターには古瀬絵理・塩地美澄が就任”. Abema TIMES. 2017年6月26日確認。

外部リンク[編集]