オリーブ松山号

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オリーブ松山号
Olive Matsuyama
種別高速バス
起点駅JR四国バス松山支店
終着駅名古屋駅
運行開始年1998年

オリーブ松山号(オリーブまつやまごう)は、愛媛県松山市愛知県名古屋市を結ぶ夜行高速バス路線である。

概説[編集]

1998年8月に運行を開始。名古屋市内だけでなく、三重県桑名市にも停車地を設けることで、わざわざ名古屋駅まで向かわなくとも、三重県北勢地域から四国へ直行できる体制を整えている。
四国内では、徳島 - 松山間の最短距離でなく、香川県徳島市に寄ることで、四国3県の県庁所在地から東海地方へ直行可能だが、2005年(平成17年)まで、高松・高知系統と徳島・松山系統の2系統が並立していた。

運行回数[編集]

1日1往復。

運行経路および停車バス停[編集]

各バス停はクローズドドアシステムが敷かれている。

▼…対四国方面(松山行は乗車、松山発は降車)のみ扱い
▲…対名古屋方面(名古屋行は乗車、名古屋発は降車)のみ扱い
停留所名 所在地
名古屋駅(新幹線口) 愛知県 名古屋市 中村区
岩塚駅前
桑名駅(有楽町) 三重県 桑名市
松茂 徳島県 板野郡 松茂町
徳島駅 徳島市
高松中央インターバスターミナル 香川県 高松市
高松駅
坂出インターバスターミナル 坂出市
三島川之江インター 愛媛県 四国中央市
川内インター 東温市
松山インター口 松山市
大街道
松山駅
JR四国バス松山支店

途中、府中湖パーキングエリア御在所サービスエリアまたは鈴鹿パーキングエリア(名古屋行)、甲南パーキングエリア(松山行)で休憩する。

途中乗り継ぎによるワンマン運行を行っており、徳島駅で地上待機の乗務員と交代を行う。名古屋-徳島間はJR東海バス、徳島-松山間はJR四国バスの乗務員がそれぞれ担当する。

運行会社[編集]

使用車両[編集]

3列独立シートのハイデッカー車を使用する。JR東海バスでは「3列プライベートシート」と呼称している。

競合路線[編集]

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