大社駅
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大社駅
たいしゃ
たいしゃ
構内(2011年) | |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
路線 | 大社線 |
前後駅 | 荒茅駅 << 大社駅 |
駅構造 | 終着駅 |
ホーム | 2面3線 |
開業 | 1912年(明治45年)6月1日 |
廃止 | 1990年(平成2年)4月1日 |
所在地 | 島根県簸川郡大社町(現・出雲市)大字北荒木 |
電報略号 | タシ |
備考 | 廃止時のデータ。 大社線とともに廃止。 |
大社駅(たいしゃえき)は、かつて島根県簸川郡大社町(現・出雲市)大字北荒木にあった西日本旅客鉄道(JR西日本)大社線の鉄道駅(旅客駅)。駅本屋と構内は保存されている。
概要[編集]
中央に玄関と吹き抜けのあるコンコース、出改札口を設けた、左右対称のデザインの出雲大社を意識した木造平屋建て日本建築である。
沿革[編集]
- 1912年、大社線開通とともに開業。
- 1924年、駅本屋完成[1]。
- 1985年3月14日、ダイヤ改正により急行だいせん、出雲市駅で打ち切り。以後、定期列車は普通列車のみ運転とする。
- 1987年4月1日、国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の旅客駅となる。
- 1990年3月31日、第三次特定地方交通線に指定された大社線の廃止により廃止。
- 2004年、駅本屋が国指定重要文化財に指定される[1]。