国鉄EF66形電気機関車27号機
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国鉄EF66形電気機関車27号機とは、日本国有鉄道が開発した電気機関車[1]。EF66形0番台の中で、最後まで現役であった車両。2022年に引退。
沿革[編集]
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- 1973年(昭和48年)8月15日:川崎重工・富士電気によって製造される[2][1]。
- 2015年(平成27年)6月3日:全般検査を受けて広島車両所を出場する。
- 2018年(平成30年)4月18日:同じく吹田機関区所属のEF66 30が広島貨物ターミナル駅まで廃車回送され、27号機は最後のEF66の0番台となる。
- 2019年(令和元年)9月22日:首都圏新都市鉄道TX-3000系の甲種輸送を牽引(1回目)。TXの特製ヘッドマークが掲示されての輸送となった。
- 2020年(令和2年)1月25日:首都圏新都市鉄道TX-3000系の甲種輸送を牽引(2回目)。1回目と同じくヘッドマークを装着しての輸送となった。
- 2021年(令和3年)12月25日:東京メトロ17000系の甲種輸送を牽引。
- 2022年(令和4年)
- 2023年(令和5年)現在は吹田機関区内での構内入換を行っているのみとなっている。
愛称[編集]
27号機は、唯一現役である希少性から、鉄道ファンから愛称で呼ばれる事が多い。下記は同機に付けられた愛称の一部をまとめたもの。
- ニーナ
- ゼロロクニーナ
- ダニエル
- ニーナ・ダニエル
脚注[編集]
- ↑ a b “JR貨物 EF66 27”. レイルラボ. 2022年9月12日確認。
- ↑ “EF66形全車両車歴表”. JR編成表、配置表. 2022年9月12日確認。
- ↑ “沈黙の引退、国鉄形「EF66」はなぜ人気があるのか”. 東洋経済. (2022年6月21日) 2022年9月12日閲覧。
- ↑ “EF66 27「ニーナ」ついに定期運用離脱!勇姿を目に焼き付けよう”. レイルラボ (2022年5月15日). 2022年9月12日確認。
- ↑ “地域限定なしも!「EF66 27」登場のJR貨物吹田機関区公開 親子向け追加募集へ”. レイルラボ (2022年5月15日). 2022年9月12日確認。
- ↑ “EF66-27「ニーナ」が京都鉄道博物館に!EF65と夏休みに展示へ”. レイルラボ (2022年7月13日). 2022年9月12日確認。
- ↑ “【夏休み】唯一の国鉄マンモス電機を特別展示…「ニーナ」ことEF66 27 8月20-28日”. レスポンス (2022年7月14日). 2022年9月12日確認。