高須基仁
ナビゲーションに移動
検索に移動
高須 基仁(たかす もとじ、昭和22年(1947年)12月9日 - 令和元年(2019年)9月17日)は、日本の出版プロデューサーで、モッツ出版株式会社の代表取締役。息子は編集者・格闘技ライターの高須基一朗。姪はフリーアナウンサーの高須沙知子。
経歴[編集]
静岡県出身。モッツ出版を経営し、ヘアヌードの仕掛け人として数多くの写真集に携わり、話題になった。著書に「私は貝になりたい」「芸能通信簿」などがある。
令和元年(2019年)9月17日午後9時33分、肺癌のため、東京都江東区の病院で死去した。71歳没。
2019年(令和元年)10月30日、佐藤昇主催の高須基仁を偲ぶ会が行われた[1]。そして、「悪名は無名に勝る」という金科玉条[2]は、佐藤昇へ継承された。
「佐藤昇 (ジャーナリスト)#理念」も参照
メディア出演[編集]
過去[編集]
現在[編集]
- 高須基仁のサンデー・ジャパン(Youtube「モッツチャンネル」)
主催イベント[編集]
- 熟女クイーンコンテスト 2006年10月28日に第1回開催。以降、2017年3月3日開催の第21回[3]まで不定期で実施。
- 萌えクイーンコンテスト 2011年1月8日に第1回開催。以降、2017年3月20日開催の第6回まで不定期で実施。
著書[編集]
- エロス・ジャンキ- 究極対談(リム出版新社 1999/11)
- 美女が脱ぐ瞬間(とき)ヘアヌード写真集の舞台裏(リム出版新社 1999)
- 美女のつぶやき ヘアヌード写真集仕掛人日誌(芳賀書店 2000)
- 散骨(光文社 2002 のち文庫(小説))
- 毒舌対談 美女のエロスをさぐる (リム出版新社 2002)
- 号外!口害!高須新聞(日本出版社 2004)
- 毛(ヘア)の商人 ヘアヌードの仕掛人が暴露する、女優・タレント(秘)話(コアマガジン 2004)
- 美神(ビーナス)たちの裸心 脱がせ屋モッツ高須 アイドル、ハダカにしちゃいました!(ゴマブックス 2005)
- 危機突破の「駆け引き」術 修羅場・土壇場を切り抜ける(日本文芸社 2006)
- 高須新聞縮刷版(鹿砦社 2008/7)
- くそったれ!! 三才ブックス 2008/11)
- 私は貝になりたい(モッツ出版 2008)
- 芸能通信簿 あの出来事、あの人のもう一つの真実とは!? (静岡新聞社 2009/2)
- 国粋ニッポン闘議(春日出版、2009/5)
- 人たらしの極意(春日出版、2009/9)
- 飲んで暴れて惚れて(三才ブックス、2011/12)
- 病める海のまち・闇―東日本大震災最大の被災地・石巻(展望社、2016/9)
DVD[編集]
- 悪役プロデューサー高須基仁 ロフトプラスワン全記録Vol.1(LOFT CINEMA)
- 高須基仁プロデュース 熟女クイーンコンテストVol.1〜Vol.9総集編(LOFT CINEMA)
脚注[編集]
外部リンク[編集]
- モッツ出版オフィシャルサイト
- 高須基仁の"百花繚乱”独り言
- 高須基仁(@takasumotoji) - X(旧:Twitter)
- 高須基仁プロデュースのオーガズム