佐藤昇 (ジャーナリスト)
佐藤 昇 (さとう のぼる、1972年 1月27日-)は、日本のジャーナリスト。週刊報道サイト株式会社代表取締役主筆。ヨネクラボクシングスクールサポーターズ株式会社代表取締役。日本を正す政治連盟代表。フジフューチャーズ株式会社元代表取締役社長[1]。
山岡俊介に完全勝訴してジャーナリストの王者へ[編集]
2014年11月28日以降、ジャーナリスト山岡俊介と名誉毀損事件や損害賠償請求事件の係争を繰り広げ、2015年3月30日仮処分決定において勝訴、2017年3月6日第一審判決においても勝訴して、2戦2勝(勝訴)となり、ジャーナリストとして山岡俊介に一度も負けることがなかった。
なお、その結果から、メディア業界の大御所らから「ジャーナリストの王者(チャンピオン)」と名乗ることを承認された[2]。
2017年7月26日、控訴審判決においても勝訴したことで、山岡俊介は自らの敗北を認めて上告を断念し、通算戦績は3戦3勝(勝訴)となり、「ジャーナリストの王者(チャンピオン)」の地位を盤石のものとする。
ヨネクラボクシングスクールサポーターズ株式会社設立[編集]
日本のアマチュアボクシング大会の一つである「ザ・おやじファイト」において、二階級制覇[3][4][5][6]を遂げ、優秀選手賞[7]を授賞し、史上歴代3位となる連続7回防衛[8]の記録を持つチャンピオンであった。
その経験から、同氏は、王座とは獲得することよりも防衛するほうが難しく、連続防衛を果たす[9]には、心・技・体のバランスの調整に細心の注意を図らなければできないとの考えを述べている[10]。
勝負における本当の強さとは、どんな条件下でも、力を発揮できるように鍛錬を重ね、運も不運も呑み込む力をつけて、自分を信じて、最後まで準備を怠らないことだと思うとの考えを述べている[11]。
勝負において大事なのは、戦いに臨む上で目標が明確になっているかということであり、あきらめからは何も生まれず、壁に向かってこそ何かが生まれてくるのだと思うとの考えを述べている[12]。
また、同氏は、名門ヨネクラボクシングジム再興のため[13]、日本プロボクシング史上屈指の世界2階級(フェザー級、スーパーフェザー級)王者柴田国明をサポートするヨネクラボクシングスクールサポーターズ株式会社(略称ヨネクラボクシングSS、YBSS)のプロモート活動を行っている。
2024年(令和6年)10月15日、日本政府公式ウェブサイト「gBizINFO」(経済産業省主管)に全省庁統一資格(デジタル庁主管)有資格者のボクシングプロモート企業として、「ヨネクラボクシングスクールサポーターズ株式会社」が掲載される[14]。
日本を正す政治連盟設立[編集]
2016年3月22日に政治団体の届出が行われおり、2018年10月16日に前執行部より政治団体そのものを同氏が譲受改組し継承する[15]。
前執行部は、同氏がジャーナリストとして、原告団482名の「朝日新聞を正す会」[16]を結成した上で、朝日新聞に対して、国民の知る権利をめぐり[17]、最高裁判所まで係争した実績[18]から政治団体の譲渡を決めた。
「朝日新聞#朝日新聞による捏造、誤報、問題報道の一覧」も参照
理念[編集]
報道機関の報道とは、民主主義社会において、国民が国政に関与するにつき、重要な判断の資料を提供し、国民の知る権利に奉仕するものであり、権力の監視という使命を帯びているとの理念に基づき、「多くのメディアが力を一つに合わせ、報道の力で、驕る権力者達から本来の主権者である日本国民に天下を獲り戻すことこそ、報道の原点である権力の監視の使命を果たす」と標榜していることから、日本放送協会や朝日新聞や読売新聞や産経新聞やテレビ朝日やTBSテレビ(TBS)や FRIDAY (雑誌) や日刊ゲンダイや週刊現代や週刊ダイヤモンドや週刊東洋経済やSPA!や週刊新潮や週刊文春等の報道機関関係者達や元名古屋高等裁判所長官中込秀樹弁護士や元黒BUTAオールスターズ梅宮亜須加らと定期的に報道関係者交流懇親会を開催している[19]。
また、「悪名は無名に勝る」という金科玉条を高須基仁から継承している。
「高須基仁#経歴」も参照
脚注[編集]
- ↑ フジフューチャーズの歴代の社長日本の偉大な経営者ランキング
- ↑ 週刊報道サイトの佐藤昇君敬天新聞社 2017年3月9日
- ↑ 佐藤昇チャンピオンがフェザー級王座から陥落。試合結果 2009年11月3日
- ↑ 2009年11月3日後楽園ホール、NHK首都圏ネットワーク放映、千葉県習志野市立習志野高等学校ボクシング部監督関茂峰和(挑戦者)とジャーナリスト佐藤昇(チャンピオン)の同級生対決。日本放送協会 2009年11月10日
- ↑ 佐藤昇選手が王座獲得、フェザー級に続くスーパーフェザー級の2階級制覇を果たした。試合結果 2010年8月29日
- ↑ 佐藤昇選手が2階級制覇を果たした瞬間(0:27~)ザ・おやじファイト夏祭りDVD 2010年8月29日
- ↑ 佐藤昇チャンピオンが王座連続防衛を達成したとして、2013年度の年間優秀選手賞を授賞した。年間表彰選手 2013年12月22日
- ↑ 佐藤昇チャンピオンが関西から来た最強の挑戦者を相手に8度目の防衛ならず。新松戸高橋ボクシングジム 2016年7月31日
- ↑ 佐藤昇チャンピオンが後楽園ホールでの100回記念大会で王座の連続6度目の防衛を果たした。試合画像 2014年8月3日
- ↑ 連続7回防衛を果たした6年間の内情週刊報道サイト 2017年2月6日
- ↑ 創刊10年目で発刊400号に到達週刊報道サイト 2022年1月10日
- ↑ 創刊11年目で発刊450号に到達週刊報道サイト 2023年2月13日
- ↑ 元チャンプ「柴田国明」が鳴らす名門ヨネクラジム再興のゴング週刊新潮 2019年6月20日
- ↑ 日本政府公式ウェブサイト「gBizINFO」全省庁統一資格、物品の販売・役務の提供等 経済産業省 2024年10月15日
- ↑ 政治団体一覧 総務省
- ↑ 『週刊報道サイト』佐藤昇氏「朝日新聞を正す会」を結成 政界往来 2015年2月22日
- ↑ 原告ジレンマ3件の「朝日慰安婦訴訟」 裁判所は「国民の被害なし」と判断するが 産経新聞ニュース 2016年10月8日
- ↑ 慰安婦報道訴訟、朝日新聞社の勝訴が確定 最高裁 朝日新聞デジタル 2017年10月26日
- ↑ 報道関係者交流懇親会 週刊報道サイト
関連項目[編集]
公式ページ[編集]
- 佐藤昇公式プロフィール
- 佐藤昇 (ジャーナリスト)(@hodosite) - X(旧:Twitter)