首里城放生橋

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首里城放生橋(しゅりじょうほうじょうばし)とは、沖縄県那覇市首里当蔵町に存在する円覚寺跡の放生池にある石橋である。国の重要文化財に指定されている。

概要[編集]

沖縄県那覇市にあった円覚寺は、第2尚氏の第3代国王尚真王(在位:1477年から1526年)が深く仏教に帰依していたことから、1492年京都南禅寺芥隠を開山として建立した、沖縄第一の古刹である。寺域は約3560平方メートルに及び、鎌倉五山の一つである円覚寺にならって七堂伽藍を備えた壮麗なもので、第2尚氏の歴代の菩提寺とされた。放生橋は1498年に円覚寺の放生池に架設された石橋のことであり、現存する日本最古の石造橋梁と言われており、優美な橋として有名である。

1945年太平洋戦争末期、沖縄戦の戦火により放生橋をはじめ、円覚寺はことごとく焼失した。戦後1967年、修復された。1972年5月15日、沖縄の本土復帰に伴って、国の重要文化財に指定された。