頚城村
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頚城村(くびきむら)とは、かつて中頚城郡に存在していた村である。現在は上越市に編入合併されて地域自治区の頸城区となっている。
概要[編集]
上越市の北に隣接していた村である。昭和32年(1957年)4月に大瀁村と明治村が合併して頚城村が誕生する。この村の東部は海抜120メートル前後の丘陵地が盛り上がるが、西部には高田平野の北縁にあたる平坦地が開け、南境沿いを保倉川が西に流れている。この村の主要な産業は米作り中心の農業で、野菜栽培や畜産も行なわれている。上越市への通勤者も多い。
村の見所としては大池・小池・神田山神社などがある。
平成17年(2005年)1月1日、大潟町、吉川町、中郷村、板倉町、浦川原村、柿崎町、牧村、安塚町、大島村、清里村、三和村、名立町と共に上越市に編入合併されて頚城村は消滅し、現在は地域自治区の頸城区となっている。
頚城村の見どころ[編集]
人口の変遷[編集]
平成9年(1997年)の頚城村の人口は9252人、平成15年(2003年)3月31日の人口は9940人である。
頚城村の特産品[編集]
- 地酒「旭桜」