三和村 (新潟県)
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つなんまち
津南町
国 | 日本 |
地方 | 北陸地方 |
所属 | 新潟県中頚城郡 |
人口 | 6284 人 |
面積 | 39.36 km2 |
備考 | 昭和30年(1955年)10月に三和村が誕生。平成17年(2005年)1月1日、上越市に編入されて消滅。現在は地域自治区三和区となっている |
三和村(さんわむら)とは、かつて新潟県中頚城郡に存在した村である。現在は上越市に編入されて消滅し、村域は地域自治区三和区となっている。
概要[編集]
上越市の東に隣接していた村である。昭和30年(1955年)10月に中頸城郡里五十公野村、上杉村、美守村が合併して三和村が誕生する。
この村の東部には海抜100メートルから210メートルの丘陵が分布し、西部には高田平野に続く肥沃な沖積低地が開けている。南西の境沿いを飯田川が北西に流れており、北部には西に流れる保倉川がある。
主な産業は米と野菜作りを中心とした農業で、白雪米コシヒカリの里として作付率が6割に及び、基盤整備も行なわれている。
村の見所としては国の史跡である水科古墳群、平安時代後期のものと伝わる新潟県指定文化財の金銅虚空菩薩懸仏を所蔵する所山田の五十君神社、大間城跡、風巻神社、川浦代官所跡などがある。
平成17年(2005年)1月1日、上越市に編入されて三和村は消滅し、村域は地域自治区「三和区」となった。
三和村の主要施設[編集]
三和村の特産品[編集]
人口の変遷[編集]
平成9年(1997年)時点での三和村の人口は6580人、平成12年(2000年)10月1日時点での人口は6284人である。