長野県道・愛知県道・静岡県道1号飯田富山佐久間線
ナビゲーションに移動
検索に移動
長野県道・愛知県道・静岡県道1号飯田富山佐久間線(ながのけんどう・あいちけんどう・しずおかけんどう1ごう いいだとやまさくません)とは、長野県飯田市と静岡県浜松市天竜区佐久間町浦川を結ぶ主要地方道である。
概要[編集]
県道のトップナンバーなんだから幹線道路かと思いきや、まさかの険道。
この県の県道1号くらい残念な県道1号。 主要地方道の番号を隣県で合わせる際に、たまたま3県で空き番だったのを採用したのだろう。埼玉県の県道1号(第二産業道路)は立派な道なのに。
静岡県道288号大嵐佐久間線同様佐久間ダムの建設関連でこの道路は建設された。長野県下や愛知県東栄町に近いごく僅かで、県道らしく整備された区間もあるが、大半の区間での狭い車線[注 1]や佐久間ダム付近の素掘りトンネルが特徴である。
路線名の富山は経由する地域の1つである愛知県豊根村大字富山が、かつて富山村だったためそこから取ったので富山県のことではない。加えて、起点の佐久間も国道473号に合流する中部天竜駅周辺でなく、愛知県境に近く静岡県道・愛知県道9号天竜東栄線と合流する川上地区である。
関連項目[編集]
注[編集]
- ↑ 山間部以外、浜松市天竜区の浦川や中部といった市街地で1車線の狭隘区間がある。