険道
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険道とは、県道に指定されているが、狭隘だったり分断区間だったりと、名前の通り険しい県道である。
概要[編集]
酷道の県道版。 県道に険しいを掛けてこの言葉が誕生した。 中には未舗装だったり静岡県道288号大嵐佐久間線のようにあまりにもヤバすぎて県が管理を放棄したような険道や群馬県道・福島県道1号沼田檜枝岐線みたいに国立公園を通るため自然保護の観点から永久に道路が開通しない険道もある。
似たような言葉では東京の都道は吐道、京都、大阪の府道は腐道。 北海道の道道はわからないが、強いて挙げるなら恫道となるだろう。
険道が国道に格上げされて新しい酷道が誕生することがあるが、県道から国道に格上げされた際や広域農道や市町村道が整備され、険道区間が改良されることもある。