磯部 竜淵斎(いそべ りゅうえんさい、? - 天正3年5月21日(1575年6月29日))は、戦国時代の武将。甲斐武田家の家臣[1]。
甲斐三ノ宮の国玉神社の宮司[1]。武田信虎の時代から甲斐武田氏に仕え、弓馬の達人として知られ、各地に出陣した[1]。武田信玄の時代には天文15年(1546年)8月12日に磯部宛で信玄(晴信)自ら信濃出陣中の諸将の様子を伝えて意見を求めている[1]。武田勝頼にも仕え、長篠の戦いで戦死した[1]。