球磨村
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球磨村(くまむら)は、熊本県南部にある村で、球磨郡に属する。
概要[編集]
熊本県の南端に位置する村である。昭和29年(1954年)4月、渡村、一勝地村、神瀬村の3村が合体して球磨村が誕生した。
村域の北部は九州山地、南部は国見山地に属する山地帯で、全村面積の約88パーセントは山林によって占められている。ほぼ中央部を球磨川が西に流れ、西端の大坂間で北へ流れの向きを変え、西境沿いを曲流して坂本村に抜けることになる。球磨川の谷を肥薩線と国道219号線が走っており、集落は主として球磨川の本支流沿いに散在している。
主な産業は米、メロン、梨、木材などを産出する農業と林業であり、肉用牛の飼育も行なわれており、球磨焼酎の醸造工場も立地している。観光名所としては球泉洞、石灰洞窟、神瀬熊野坐神社などがある。
球磨村の名所[編集]
球磨村の人口の変遷[編集]
球磨村の人口は平成8年(1996年)3月31日の『住民基本台帳』では5771人。令和2年(2020年)1月1日の時点では3278人である。
隣接する市町村[編集]
教育[編集]
中学校[編集]
- 村立
小学校[編集]
- 村立
交通[編集]
空港は鹿児島空港が最寄り。
鉄道[編集]
中心となる駅:一勝地駅
路線バス[編集]
他市町村とを結ぶバス路線はない。
道路[編集]
一般国道[編集]
県道[編集]
- 主要地方道
出身者[編集]
- 川野純治(政治家)