球団歌
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球団歌 (きゅうだんか) とは、野球チームにおいてその球団のイメージソングであり、かつその球団を応援するために作られた歌のことである。
日本プロ野球における球団歌[編集]
2018年3月12日現在、日本野球機構 (NPB) に加盟する全球団にて球団歌が制定されている。以下にプロ野球12球団が制定している球団歌をまとめる。
- 読売ジャイアンツ - 闘魂こめて[注 1]
- 東京ヤクルトスワローズ - We Are The Swallows
- 横浜DeNAベイスターズ - 熱き星たちよ
- 中日ドラゴンズ - 昇竜 -いざゆけ ドラゴンズ-[注 2]
- 阪神タイガース - 六甲おろし[注 3]
- 広島東洋カープ - それ行けカープ 〜若き鯉たち〜[注 4]
- 北海道日本ハムファイターズ - ファイターズ讃歌
- 東北楽天ゴールデンイーグルス - 羽ばたけ楽天イーグルス
- 埼玉西武ライオンズ - 地平を駈ける獅子を見た
- 千葉ロッテマリーンズ - We Love Marines
- オリックス・バファローズ - SKY
- 福岡ソフトバンクホークス - いざゆけ若鷹軍団[注 5]
- 廃止された球団歌
- 福岡ダイエーホークス - ダイヤモンドの鷹[注 6]
- 大阪近鉄バファローズの歌[注 7]
脚注[編集]
- 注
- ↑ 正式には 「
商魂こめて巨人軍の歌」というタイトルも定められている。 - ↑ 長らく非公式であった応援歌「燃えよドラゴンズ!」のほうがはるかに有名であり、実質的な球団歌となっている。
- ↑ 正式には 「阪神タイガースの歌」というタイトルも定められている。
- ↑ 元の球団歌も「勝て勝てカープ」に改題・アレンジされて、球団応援歌として使われ続けている。
- ↑ 前身の福岡ダイエーホークス時代から存在した公式応援歌だが、2005年に親会社がソフトバンクになってから正式に球団歌に制定された。
- ↑ 2005年に身売りで福岡ソフトバンクホークスになった際にいざゆけ若鷹軍団の方が球団歌となり、「勝利の空へ」(作詞作曲・藤井フミヤ)が球団公式セレモニーソングとして採用された一方、ダイヤモンドの鷹は球団応援歌にもならずに球団の歌の役目を終えた。
- ↑ 2004年の球団消滅と共に球団歌の役目を終える。