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片山哲
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片山哲(かたやま てつ、1887年生 - 1978年没)は、和歌山県生まれの日本の政治家。
生涯[編集]
東京大学卒業。弁護士として労働運動に参加。太平洋戦争後に、日本社会党[注 1]委員長。1947年に日本国憲法下で初の首班指名を受け、1948年まで連立内閣の内閣総理大臣を務めた。
首相退任後、1949年(昭和24年)に衆議院選挙に落選。その後、衆議院議員に返り咲き右派社会党に所属、左右合同後、1960年(昭和35年)の民主社会党結党に参加。1963年(昭和38年)2度目の落選[注 2]をして政界から引退した。
注[編集]
- ↑ 現在の社会民主党 (1996年)の系譜だが、民社党解党まで、首相就任の評価が小さかったこともあった。
- ↑ 2度落選した元首相は片山だけである。