森晴美

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森晴美
出生名森晴美
生誕1947年4月24日(77歳)
出身地日本国旗.png日本東京都
学歴大東学園高等学校工学部
職業歌手
俳優
声優
活動期間1966年 - 1971年
Wikipedia-logo.pngウィキペディアでは森晴美宝塚歌劇団52期生への転送となっています。

森 晴美(もり はるみ、1947年昭和22年〉4月24日[1][2] - )は、日本女性歌手宝塚歌劇団52期生[1]。『おかあさんといっしょ』(当時は『うたのえほん』)8代目うたのおねえさん

東京都出身[1]大東学園出身[1]。公称身長163cm[1]。宝塚時代の愛称はハミちゃん宝塚歌劇団81期生娘役で雪組に在籍した絵麗まりな宝塚歌劇団89期生娘役で星組に在籍した舞椰莉々は娘。

略歴[編集]

1964年(昭和39年)、大東学園高等学校1年修了後、宝塚音楽学校に入学。1966年昭和41年)、宝塚歌劇団に52期生として入団(舞台名、道成 ゆた佳〈みちなり ゆたか〉。の字は実際は変体仮名)。入団時の成績は51人中27位[3]月組公演『日本の四季/ファンタジア』で初舞台[3]。月組に配属、男役として活躍。月組の唄える男役として将来を嘱望されていたが、1968年昭和43年)12月30日に宝塚歌劇団を退団[3][4]1970年(昭和45年)4月から1971年(昭和46年)11月まで『おかあさんといっしょ』(当時は『うたのえほん』)8代目うたのおねえさんを務めた。同じく8代目として登場した斎藤昌子と隔週出演。宝塚歌劇団出身者初の『おかあさんといっしょ』のうたのおねえさんでもある(歴代では2人目となる19代目のはいだしょうこ)。

『うたのえほん』うたのおねえさんを卒業後、結婚により芸能界を引退、主婦業に専念する。

ライブ・イベント[編集]

ライブ[編集]

出演[編集]

宝塚歌劇団[編集]

  • 「舞三代」 / 「ハイ・ブライト」(1968年1月、月組)
  • 「アディオ・アモール」客男、ゴーゴーの女歌手(トリオ) / 「ワンダフル・タウン」ワンダフル・ボーイ、恋人(男)、歌手(男)、紳士、青年、踊る紳士(1968年3月、月組)
  • 「牛飼い童子」出語り / 「ラプソディ-ハンガリア物語-」下士官、客男、踊る男、青年、歌うトリオB(1968年5月、月組)
  • ウエストサイド物語(1968年、月・雪組)

その他のテレビ番組[編集]

代表曲[編集]

脚注[編集]

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出典[編集]

  1. a b c d e 『歌劇』1966年4月号、宝塚クリエイティブアーツ。
  2. 『週刊読売』1970年6月26日号、読売新聞社。
  3. a b c 監修:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』pp.72-73(阪急コミュニケーションズ2014年4月1日)。ISBN 9784484146010
  4. 『歌劇』1968年5月号、宝塚クリエイティブアーツ。