旭型放送

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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旭型放送とは、駅自動放送の種類の一つ。

概要[編集]

総武本線の旭駅で最初に導入された放送で、ATOS導入線区外の東海道型放送(千葉支社は一部駅を除き房総型放送)の後継放送。これまでの放送とは異なって担当者はおらず、株式会社エーアイのコンピュータ音声(音声合成)で作成されている。当初は女声のみだったが、現在は男声も存在している。また、上野東京ライン開業に伴い、東海道型放送がこの放送に置き換えられた例も多い。東海道型の後継型放送として誕生した旭型放送だが、青梅線と五日市線ではATOS化したため、初めて旭型放送が消滅する駅が誕生することになった。放送文面は、更新前の放送を引き継いでいる駅が大半だが、旭駅、長浦駅袖ヶ浦駅に関しては新規文面で再構成されている。

アナウンサー[編集]

株式会社エーアイの「AITalk」を使用

主な使用箇所[編集]

過去の使用箇所(自放音源使用などの例外含む)[編集]

  • 五日市線武蔵五日市駅 2017年2月18日にATOS導入に伴いATOS型放送に置き換えられた(今後は自放音源として使用される)。
  • 青梅線:牛浜駅、青梅駅 2017年2月13日まで使われていたが、ATOS導入に伴いATOS型放送に置き換えられた(今後は自放音源として使用される)。
  • 相模線:原当麻駅 2024年2月まで使われていたが、巌根・館山型放送に置き換えられた。
  • 内房線:浜野駅八幡宿駅 2025年2月まで使われていたが、巌根・館山型放送に置き換えられた。
  • 総武本線:物井駅 同様。