山田直稔
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山田 直稔(やまだ なおとし、大正15年(1926年)4月16日 - 平成31年(2019年)3月9日)は、日本の実業家、浪速商事会長。「オリンピックおじさん」「五輪おじさん」としても知られている。
経歴・人物[編集]
富山県東礪波郡井波町(現南砺市)出身。昭和39年(1964年)の1964年東京オリンピックから全ての夏季五輪を現地観戦する。金色のシルクハットをかぶり、日の丸の扇を手に声援を送ったことから五輪おじさんの愛称で親しまれた。
人生の集大成にしたいと2020年東京オリンピックを楽しみにしていたが、その1年半前である平成31年(2019年)3月9日午後2時55分に心不全のため東京都内の病院で死去した。92歳没。
著作[編集]
著書[編集]
- 『ぶっつけ本番に勝て! - オリンピック応援団長が教える必勝法』KKロングセラーズ、1992年6月、ISBN 978-4845403585
- 『愛と笑顔が人類を救う - 国際オリンピック応援団長が語る幸福へのパスポート』KKロングセラーズ、2003年2月、ISBN 978-4845412310
雑誌連載[編集]
- 「人生は山彦なり」(週刊朝日、2012年 - 連載)