女川原子力発電所

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女川原子力発電所(おながわげんしりょくはつでんしょ)は、宮城県牡鹿郡女川町石巻市にまたがる東北電力原子力発電所。略称は女川原発

概要[編集]

ここの原発の1号機から3号機は全て沸騰水型軽水炉(BWR)であり、昭和59年(1984年)から平成14年(2002年)に営業運転を開始した(1号機は1984年6月に、2号機は1995年7月に、3号機は2002年1月に運転開始)。出力は1号機が52万4000キロワット、2号機と3号機は各82万5000キロワットである。平成23年(2011年)の東日本大震災においては、3基共に自動停止した。そして最大およそ13メートルの津波で海水が取水路から流入し、2号機原子炉建屋の地下は浸水した。同建屋では壁に1000ヶ所以上の微小な日々も発見されたという。1号機はその後、平成30年(2018年)に廃炉が決定され、2号機は令和2年(2020年2月に再稼働の前提となる原子力規制委員会の審査に合格した。3号機は令和2年10月時点で審査申請を検討中である。

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関連項目[編集]

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