宮城県沖地震
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宮城県沖地震(みやぎけんおきじしん)とは、宮城県の沖合いで繰り返し発生する大地震のことである。宮城県沖では、1793年の寛政地震以降、M7.5前後のプレート境界地震が40年間隔で発生していることが知られている。また、その他にもスラブ内地震など様々なタイプの大地震が頻繁に発生している。
過去の主な宮城県沖地震[編集]
以下は、政府の地震調査委員会により「宮城県沖地震」とみなされている地震である。
その他の地震[編集]
以下の地震は、宮城県沖を震源として発生したものの、地震のメカニズムやマグニチュードの大小などから「宮城県沖地震」とはみなされていない(たとえば2003年・2011年の地震はプレート境界地震ではなくスラブ内地震である)。そのため、宮城県沖地震と区別するために「宮城県沖の地震」と表現されることがある。
関連項目[編集]
- 東北地方太平洋沖地震 - この地震で断層破壊が開始したのも宮城県沖(三陸沖)であり、M9の巨大地震につながった。