壬生基博
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壬生 基博(みぶ もとひろ、昭和24年(1949年) - )は、日本の元皇族・旧皇族の子。父は盛厚王で次男。母は東久邇成子(昭和天皇の第1皇女)。昭和天皇・香淳皇后の孫で、明治天皇の女系の曾孫。北朝第3代崇光天皇の男系18世子孫。
略歴[編集]
第43代内閣総理大臣の東久邇宮稔彦王の孫。初名は東久邇秀彦(ひがしくに ひでひこ)。昭和22年(1947年)に皇籍離脱した後に生まれた子供であるため、王位についたことはない。
元公家で伯爵であった壬生基泰が子供に恵まれなかったため、その養子となる。
妻幸子の父は第一ホテル社長の土屋計雄。 昭和48年(1972年)に慶應大学商学部卒業後、日本航空に入社し、ロンドン支店などに勤務する。昭和61年(1986年)に義父が会長を務めていた第一ホテルの取締役となり、平成4年(1992年)に代表取締役副社長に就任する。平成12年(2000年)に森ビル株式会社に入社し、平成14年(2002年)に同社取締役兼森アーツセンター副理事長に就任した。平成23年(2011年)に同社取締役常務執行役員、平成27年(2015年)に特別顧問に就任し、6月12日に山階鳥類研究所の理事長に就任した。
系譜[編集]
父母[編集]
- 父 - 東久邇宮盛厚王
- 母 - 東久邇成子