合姫 (山内盛豊の娘)
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合姫 ごうひめ | |||||||||||||||||||||||||
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合姫(ごうひめ)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての女性。土佐藩主・山内一豊の妹。法名は慈仙院(じせんいん)[1]。
生涯[編集]
父は山内盛豊で3男。母は法秀院。最初、野中伯仙の長男・良平に嫁いで、天正元年(1573年)に長男の良明を産んだ。良平が早世すると、伯仙の次男で良平にとっては実弟にあたる益継と再婚した。良明は元和4年(1618年)に、益継も元和9年(1623年)に亡くなるが、合姫は長命を保ち、正保3年(1646年)7月29日に94歳(あるいは93歳)という長寿をもって死去した[1]。