初日の出
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初日の出(はつひので)とは、1年で最初の1月1日の日の出のこと。初日の出を眺めるのは日本独特の風習である。以下、日本の初日の出について解説する。
早く見られる場所[編集]
日本最東端の南鳥島で5時27分。有人島では小笠原諸島母島の6時20分、本土では富士山頂の6時42分。本土の平地では千葉県犬吠埼の6時46分。その他、6時40分台に見られる本土の平地は三浦半島、房総半島、茨城県東部、いわき市、納沙布岬がある。
遅く見られる場所[編集]
日本最西端の与那国島で7時32分。本土では長崎県神崎鼻の7時25分。その他、長崎県、佐賀県、福岡県、山口県西部では7時20分以降に見られる。
見えやすい地域[編集]
冬なので、太平洋側の方が見やすい。甲府市などでは約6/7の確率で晴天となる。それに対し、日本海側は見にくく、秋田市や金沢市では10年に1回ほどしか晴れない。