房総半島(ぼうそうはんとう)は、関東地方南東部の半島。千葉県の大部分を占める。西は東京湾、東は太平洋に面する。
東を太平洋、西を東京湾とする千葉県内にある半島である。地形はなだらかであるが、中央付近には山地がある。気候は温暖で冬期の降雪も少ない。
令制国では、上総国、安房国の全域と下総国の南部に相当する。
市原市、木更津市、君津市では製鉄などの製造業、茂原市でも化学工業が盛んである。
農産品として落花生や菜の花がある。
東京ドイツ村、マザー牧場や鴨川シーワールドなどの観光施設も多いが、行川アイランドのように閉業した施設もある。
山さ行がねが(平沼義之が房総半島付近の探索を行っている)