納沙布岬

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納沙布岬(のさっぷみさき)は、北海道根室市にある岬であり、日本国で民間人が自由に立ち入れる最東端である。

岬最先端部からの眺望、目の前に見える島はロシア連邦不法占拠下萌茂尻島

概要[編集]

北海道最東端兼民間人が自由に立ち入れる最東端である、日本国最東端は南鳥島であるが島全域が海上自衛隊の基地となっており立ち入りが制限されているため事実上の最東端である。

東経145度に位置し、日本標準時より太陽の南中時刻が約40分早い。

設置施設[編集]

納沙布岬灯台
日本最東端の灯台である、無人灯台となっている。

地理事情[編集]

ここからロシア連邦実行支配下にある貝殻島までは3.7kmしか離れておらず、日本で1番外国に近い、晴れた日には北方領土を一望することができる、ロシアとの間には200海里を取ることができないので貝殻島との間にブイが設置されており事実上のロシア、日本国境となっている。また日本(北方領土を除く)で1番早く日が昇る場所である。

アクセス[編集]

道道35号根室半島線にて根室市街より車にて30分程度

関連項目[編集]

宗谷岬
日本国で自由に立ち入れる最北端
西崎与那国島
日本国で自由に立ち入れる最西端
臨津閣
韓国にある自由に立ち入れる北朝鮮に近い場所。