位置(いち)とは、何かが存在する場所の事である。例えば、「沖縄県は日本の南部に位置する」と言った場合は、沖縄県の場所が日本の南部であるということを意味する。数学や物理学においては、位置は座標を用いて表されることが多い。緯度と経度も座標の一種である。位置を座標を用いて表現すると、例えば、座標軸上で「x=3の地点からx=5の地点に移動した」と言えば、x軸の正の方向に2だけ移動したということがすぐにわかる。このように、位置がどれだけ変化したかを表すベクトル量のことを変位と呼び、力学においては極めて重要な概念となっている。そのほか、位置は位置ベクトルでも表すことができる。
変位の時間微分量 |
m/s6 |
加加加加加速度 (Pop / Pounce) |
m/s5 |
加加加加速度 (Crackle / Flounce) |
m/s4 |
加加加速度 (Snap / Jounce) |
m/s3 |
加加速度 / 躍度 (Jerk / Jolt) |
m/s2 |
加速度 (Acceleration) |
m/s |
速度 (Velocity) / 速さ (Speed) |
m |
変位 (Displacement) / 位置 (Position) / 距離 (Distance) |
m⋅s |
アブセメント[1] (Absement) |
m⋅s2 |
Absity |
m⋅s3 |
Abseleration |
m⋅s4 |
Abserk |
m⋅s5 |
Absnap |
m⋅s6 |
Absackle |
m⋅s7 |
Absop |
脚注 |
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