五藤為重
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五藤 為重 ごとう ためしげ | |||||||||||||||||||||||
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五藤 為重(ごとう ためしげ)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将で土佐藩士。土佐山内家の家臣。
生涯[編集]
五藤浄基の次男で、早くから山内一豊に仕えた。一豊と多くの戦場を共にし、一豊が遠江掛川城主の時代に560石の知行を与えられ、代官に任命された。一豊が土佐藩主になると知行は倍の1100石に加増され、安芸城を預けられて代官として4000石をさらに預けられた。一豊の死後はその跡を継いだ忠義に仕え、晩年には1万石以上を任される代官として重用されたという[1]。
寛永6年(1629年)8月25日に死去した。享年72[1]。