スリーデーマーチ
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スリーデーマーチとは、埼玉県東松山市で毎年11月の初頭に3日間続けて行われる国際歩け歩け大会である。
概要[編集]
正式な参加者だけで数万人に及び、飛び入り参加者も含めればそれ以上の参加者がいる。
外国の参加者は、オランダ、ドイツ、スイスなどが多い。毎年参加しているデンマークの一家もいる。その他の北欧諸国やロシアからの参加者も少々見られる。外国の軍隊が集団で参加する場合もある。何故か中国人は見掛けないが単に、日本人と見分けが付かないだけかも知れない。アメリカ人とフランス人も何故か見掛けない。南米諸国や東南アジア諸国やイスラム圏からの参加者もあまり見掛けない。
正式には日本スリーデーマーチというが、普通はスリーデーマーチと呼ばれている。
その他[編集]
開催日は毎年一定していない。毎年11月の第一日曜日前後に開かれる。
東松山市の姉妹都市オランダのナイメーヘン市でも同様の大会が7月に開かれている。
コース[編集]
10キロ20キロ30キロ40キロ50キロコースがある。滑川町方面、吉見町方面、鳩山町方面などのコースがある。
歩く方面は毎日変わり、長距離コースになる程、遠方まで歩くことになる。
余談[編集]
ドイツ人は長期の有給休暇を取ってスリーデーマーチに参加するが、日本人は休日しか参加できないのである。
正式に参加するのは有料だが、飛び入り参加の場合無料である。しかも、正式な参加者と同様に飲食物のサービスや救護などは受けられる。正式な参加者は、ささやかな記念品を貰える。なおオランダのフォーデーマーチの参加者には勲章が授与されるそうである。
スリーデーマーチの夜、東松山の小規模な歓楽街や商店街は、酔っ払いが徘徊し治安が乱れる。
福島第一原発の事故後、外国からの参加者は激減した。