エンペディアンが選ぶ今年のネット流行語トップ10

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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エンペディアンが選ぶ今年のネット流行語トップ10(えんぺでぃあんがえらぶことしのねっとりゅうこうごとっぷてん)は、ここエンペディアのコミュニティイベントの一つ。2023年より、毎年年末に行われている。

概要[編集]

2023年11月2日に「ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート単語が発表された。これに対して、エンペディアンの一人「360度」は「くだらなさすぎて失望」し、同日の夜よりこのイベントを開催することを決めた[1]

この第1回大会がエンペディアのコミュニティイベントとしてはそれなりに盛り上がったので、2024年には同じく360度によって第2回大会が開催されることになった。第1回大会が盛り上がった所以には、これがMediaWikiサイト界隈でこれまであまり行われてこなかった部類のイベントであることとともに、記事の立項・加筆を競うイベントなどに対して投票するだけで参加できるという気軽さなどがあったと思われる。また前年(2022年)の各種流行語イベントで、インターネットで連日のようにネタにされていたはずの「おとわっか」や「けつあな確定」などのミームが何故か「なかったこと」にされていた記憶も強く作用したのではないかと考えられる。

特徴として、「ユーキャン新語・流行語大賞」や、ドワンゴとピクシブによる共同企画「ネット流行語100」よりも、いわゆるネットスラング的なものが上位にランクインする傾向がある。また、エンペディアン(エンペディアの利用者)の内輪ネタがランクインしやすいという傾向もある。

開催履歴[編集]

第1回(2023年)[編集]

詳細は「Rest:第1回エンペディアンが選ぶ今年のネット流行語トップ10」を参照

主催 … 360度 (ウィキ利用者)
投票期間 … 2023年11月2日22時17分(ページ作成時点)より、2023年12月31日23時59分まで。‎
順位 単語名 得票数 簡単な解説
1 ひき肉です! 8 YouTuberちょんまげ小僧のメンバー「ひき肉」の挨拶。
2 ビッグモーター副社長構文 7 教育教育教育教育死刑死刑死刑教育教育教育教育...
3 ミヤコ様スーパースプリント 6 同年3月と10月に開催されたEnpediaのコミュニティイベント。
3 X(旧Twitter 6 イーロンマスクのあれ。
5 強風オールバック 5 流行した楽曲。
5 3rd Enpedia 10周年 5 1年間10周年記念ロゴになるなど盛り上がった(参考)。
5 【推しの子】 5 流行したアニメ。ネット流行語100では年間大賞を受賞。
5 増税メガネ 5 内閣総理大臣岸田文雄につけられたあだ名。
9 消しゴムマジックで消してやるのさ! 4 CMのフレーズ。なお翌年8月に本人が消されてしまった。
9 2023年の鉄道 4 Enpediaにおいてこの記事が盛んに更新された。
9 車内販売終了/シンカンセンスゴイカタイアイス 4 同年10月をもって、東海道新幹線で車内販売が終了した。

※ 票数の都合により11単語が入賞した。

第2回(2024年)[編集]

詳細は「Rest:第2回エンペディアンが選ぶ今年のネット流行語トップ10」を参照

主催 … 360度 (ウィキ利用者)
投票期間 … 2024年11月30日23時59分より2024年12月31日23時59分‎まで。

現在開催中。

脚注[編集]