アザラシ幼稚園
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アザラシ幼稚園(‐ようちえん)は、幼いアザラシがプールで遊ぶ様子を映したライブカメラ映像の愛称。オランダ北部・フローニンゲン近郊にある野生のアザラシ保護施設Zeehondencentrum Pieterburenが運営している。
概要[編集]
この保護施設のプールでは、親を失いワッデン海で孤児となったアザラシを保護している。2024年8月1日のXの投稿[1]を発端に、この施設のライブの人気が日本で急上昇。同時接続数は一万人を超え、8月9日にスーパーチャットを解禁すると1日にして500万円を超える投げ銭が集まった。[2]
人気が高まると同時に、後述する茶柱などの用語が生まれた。また、アザラシと全く関係のないコメントが大量に書き込まれるなどの問題が発生した。[3]
用語[編集]
- 茶柱
縦泳ぎするアザラシのこと
- スーパー茶柱タイム
給食の時間などに、密集する「茶柱」のこと
- のざらし
プールサイドに上陸して休むアザラシのこと
- 茶こし
プール上に浮くフロートのようなおもちゃのこと
- カモメ監視員
アザラシの餌の魚を狙っているカモメのこと
- サギ園長
「園長」と呼ばれるサギのこと
- 白湯
プールにアザラシがいない状態のこと
- 鶏白湯
プールにカモメだけが浮いている状態のこと
参考文献[編集]
- ↑ https://x.com/hokahoka_times/status/1818902114212757541
- ↑ https://mdpr.jp/news/detail/4349036, モデルプレス,大バズのオランダの“アザラシ幼稚園”、スパチャ解禁で1日で500万円集める,2024年8月13日閲覧
- ↑ https://mainichi.jp/articles/20240810/spp/sp0/006/288000c,スポニチ, Snow Man佐久間、ファンの民度の低さ嘆く“アザラシ幼稚園”でのコメント荒らしに「TPO考えて」,2024年8月13日閲覧