あだたら号
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あだたら号(あだたらごう)は埼玉県越谷市・さいたま市および栃木県佐野市と福島県西白河郡西郷村・西白河郡泉崎村・須賀川市・郡山市を結ぶ高速バスである。
座席指定制のため、乗車には事前の予約が必要。
運行会社[編集]
運行経路[編集]
新越谷駅西口 - 浦和美園駅東口 - (東北自動車道) - 佐野新都市バスターミナル(一部便のみ停車) - 西郷バスストップ - 矢吹泉崎バスストップ - (須賀川IC) - 須賀川営業所 - (国道4号) - 郡山駅前
- ※途中、上河内SAで休憩する。
運行回数[編集]
- 1日4往復(各社2往復)
運賃[編集]
運行各社のサイトを参照のこと。
歴史[編集]
- 2006年(平成18年)7月25日 - 1日6往復(各社3往復)で運行開始。
- 2007年(平成19年)
- 2010年(平成22年)8月25日 - 浦和美園駅東口発着開始。
- 2014年(平成26年)4月1日 - 運賃改定[1]。
- 2015年(平成27年)4月1日 - 一部便(福島交通便のうち1往復)が佐野新都市バスターミナル(佐野プレミアム・アウトレット)を経由。福島県内との乗降のみ扱い[2]。
- 2017年(平成29年)4月1日 - 佐野プレミアム・アウトレット経由便を2往復(2往復とも福島交通便)にダイヤ変更[3][4]。
- 2019年(平成31年・令和元年)
- 2020年(令和2年)
乗車券発売箇所[編集]
- 1ヶ月前から発売
- 福島交通郡山駅前バス案内所
- 福島交通須賀川営業所
- 福島交通観光各営業所
- コンビニエンスストアの店頭端末(発車時刻30分前まで受付)
- 東武バスセントラル新越谷バスロビー(前売りは発車前日18時まで受付)
- 予約のみ受付
※他、バスに空席が有る場合に限り車内での直接支払も可能(片道運賃のみ)。
利用状況[編集]
年度 | 運行日数 | 運行便数 | 年間輸送人員 | 1日平均人員 | 1便平均人員 |
---|---|---|---|---|---|
2006(平成18)年度 | 250 | 3,000 | 25,086 | 100.3 | 8.4 |
2007(平成19)年度 | 366 | 3,468 | 40,227 | 109.9 | 11.6 |
その他[編集]
- 東武鉄道新越谷駅は武蔵野線南越谷駅の乗換駅。
- 須賀川営業所、西郷バスストップ、矢吹泉崎バスストップには高速バス利用者のための無料駐車場が併設されている。
- 東武バスセントラル便の運行事業所は草加営業事務所だが、福島交通便の新越谷側の中休入庫は足立営業事務所となっていた。2014年3月の時点では草加営業事務所に入庫するようになっている。
参考項目[編集]
脚注[編集]
- ↑ 郡山 - 新越谷(あだたら号)2014年4月1日以降の運賃(福島交通 2014年2月28日)(PDF)
- ↑ “『郡山〜新越谷』線の一部ダイヤを佐野プレミアム・アウトレットへの乗り入れを実施いたします。(4月1日より)”. 福島交通 (2015年3月10日). 2015年4月29日確認。
- ↑ “『郡山〜新越谷』線の佐野プレミアム・アウトレット入れ込みを増便いたします。”. 福島交通 (2017年2月17日). 2017年4月20日確認。
- ↑ “3/18「高速バス」あだたら号のダイヤ改正について”. 東武バス (2017年2月20日). 2017年4月20日確認。
- ↑ “『郡山~佐野~新越谷』線の「佐野新都市バスターミナル」乗入れ便を増便いたします。(3月28日より)”. 福島交通 (2019年2月28日). 2019年4月6日確認。
- ↑ “3/28あだたら号「佐野新都市バスターミナル」乗入れ便増便のお知らせ”. 東武バス (2019年2月27日). 2019年4月6日確認。
- ↑ “高速バス「郡山~佐野・新越谷線(あだたら号)」運賃改定の実施について(2019年6月21日より)”. 福島交通 (2019年5月17日). 2019年6月30日確認。
- ↑ “6/21高速バス・空港連絡バス一部路線の運賃改定について”. 東武バス (2019年5月16日). 2019年6月30日確認。
- ↑ “矢吹泉崎バスストップの新設について”. 福島交通 (2019年6月27日). 2019年6月28日確認。
- ↑ a b c “新型コロナウイルス感染拡大の影響による高速バスの運行状況について(PDF)”. 福島交通. 2020年4月25日確認。
- ↑ “新型コロナウイルス感染拡大の影響による高速バスの運行状況について(PDF)”. 福島交通. 2020年7月5日確認。