セブン-イレブン
ナビゲーションに移動
検索に移動
セブン-イレブンは、日本で最も店舗数の多いコンビニエンスストア。株式会社セブンイレブンジャパンが展開している。
概要[編集]
商品開発に力を入れているため、セブンイレブンの食品は美味しいと評判である。
全世界で5万店舗を超え、海外にも展開している。なお、発祥はアメリカで、日本法人のセブン-イレブン・ジャパン(セブン&アイ・ホールディングスの事業子会社として現存)はイトーヨーカドー出資のライセンシーに過ぎなかったが、アメリカのライセンサーが苦境に陥った際、着実に実績を積んだ日本法人が「本家」を事業救済し、子会社化した[注 1]。
また、日本国内でもイトーヨーカドーと主従逆転の様相を示している。
昨今は小田急、京急、JR西日本、JR四国、JR北海道、多摩都市モノレールなどの駅売店をフランチャイズ傘下に入れている。
POSシステム[編集]
POSレジスターは一貫して東芝テック製を採用している。ただし、店舗POSシステムの中枢部分(バックヤード機器、発注端末機)の全ては日本電気 (NEC) 製を採用している。イトーヨーカドーやデニーズでもNEC製を採用しているが、これらは全てセブン-イレブンでの実証的成功に基づいて改良されたものである。また、セブン銀行ATMもNEC製である。
主な機能は以下の通りである。
- 売上登録
- 公共料金収納代行、マルチコピー機サービス収納代行
- 宅急便発送登録、ヤマト運輸への引き渡し管理
- QUOカード引落し機能
- プリペイドカード発行機能 - 一般的なプリペイドカードはPOSレジの操作により、カウンター内にある自動販売機より発売される。QUOカードはその後、レジのQUOカード挿入口に通し発券手続きを行うことによって初めて利用可能になる。
- レジ締め上げ機能
- 顧客ディスプレイへの広告表示(飲酒は20歳からなどの啓発表示も行う)
- 領収書発行機能
- 納品業者納品時間管理機能(納品業者カードを読み取らせる)
- 交通系ICカードのチャージ。(QRコード決済のPOSレジでのチャージは現状不可能)
ロゴマーク[編集]
ロゴマークをよ~~~~く見ると分かるのだが、実は「n」だけ小文字で書かれている[注 2]。
このように「n」だけ小文字で表記したブランドロゴは、他にも結構ある。
脚注[編集]
- 注