World of Tanks
ナビゲーションに移動
検索に移動
World of Tanks(ワールドオブタンクス、略称:WoT)とはWGが開発したTPS(三人称視点シューティング{英:Third Person shooter})である。戦争や戦車を題材にしている。
対応機種はWindows7~10、MacOS、PlayStation 4、Xbox 360、Xbox One。モバイル端末(Android・IPhone等)向けのWorld of Tanks Blitzもリリースされている。
ゲームシステム[編集]
プレイヤーは戦間期~朝鮮戦争までの戦車に乗ることができる。[1]戦闘を重ねて車両経験値を貰い火砲やエンジンなどを開発していき、一定の装備を開発すれば次の車両の研究ができる。
という流れである。他にも優等チャレンジ・Mバッチ集めなどというやりこみ要素がある。
tier[編集]
tier(ティア)は1から10まで存在する。tierが上がるごとにつれて、装備が近代化・強化されていく。
tierに応じて「低tier」「中tier」「高tier」に分けられる。
車種別の大まかな解説[編集]
※一部例外有る
- 軽戦車 - 出力重量比が高い。火力や装甲は悪い。
- 中戦車 - バランスの取れている一方で器用貧乏になりやすく、扱いにくい。
- 重戦車 - 装甲が厚く、多くの場合鈍重な車種。
- 駆逐戦車 - 総じて攻撃と隠蔽に特化した車両。装甲は微妙なものが多い。
- 自走砲(WoTbでは未登場) - 貧弱な車体性能と引き換えに高い火力と山なりの弾道による遠隔射撃が長所。
国家一覧[編集]
- ソ連
- 他国より全体的に大口径の砲を装備でき、火力が高いが精度や照準時間がかかる。装甲が厚い。また、史実同様モジュールが脆く火災が発生しやすい。
- アメリカ
- バランスが取れている戦車が多く、初心者向き。
- イギリス
- 鈍足重装甲・快速紙装甲のどちらかに偏りが多い。
- ドイツ
- その史実に幻想を持つ人は多いだろうが、見事に期待を裏切ってくれるだろう。虎と壁たんが同レベルとして見られていない時点で察しがつくだろう。
- イタリア
- p40やらp43やらの自称重戦車は流石に中戦車に分類されているようだ。
- フランス
- 一部を除き性能に癖が強く、上級者向けの国家。
- 日本
- MTルートは鈍足・紙装甲、HTルートも鈍足な上にデカくて見つかりやすいが、こちらはかなりの装甲を持つ。また、DPM(時間帯火力)も高い。
- 中国
- ソ連戦車をベースにしているので似ているが微妙に異なる、高tierでは独自性が顕著になる。
- スウェーデン
- チェコスロバキア
- ポーランド
- 傭兵国家
- Console版のみに実装された国家である。
関連項目[編集]
- TPS
- ゲーム
- 戦車
- War Thunder - 陸軍や空軍を題材としたゲームだが、戦車にも乗れる点において本作品と似通っている。こちらよりもリアル趣向。
脚注[編集]
- ↑ 計画だけの戦車・WGオリジナルの架空戦車も登場する。