26-4

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

26-4とは、悪夢の対決の結果である。

概要[編集]

2020年の日本シリーズにおける福岡ソフトバンクホークス読売ジャイアンツの4試合における通算得点の事である。33-4には及ばないものの、後述の点から数字以上のインパクトがあるともいわれている。

なお、本シリーズにおいてはコロナ禍の影響下にあり、スケジュールなどの都合で巨人の本拠地である東京ドームが使えなかったことや全試合DH制の採用など巨人にとって不利な面もあったものの、予想を大幅に上回る(下回る)結果となってしまった。

試合については2020年の日本シリーズを参照。

記録[編集]

  • 第一試合の試合時間が3時間34分
  • 同一チームによる史上初2年連続スイープ[注 1]
  • 1試合13失点という巨人軍ワースト記録
  • セ・リーグ8年連続敗北
  • セ・リーグ70年ぶり負け越し
  • セ・リーグ12連敗(2018年日本シリーズから)
  • 最終戦の関東地方視聴率が9%で最終戦史上初の1桁。
  • シリーズ安打数16本(33-4の最低記録(22)を更新)

その他[編集]

  • 第4試合の試合中に「あと7点」(33-4まで)がTwitterでトレンド入り。残念ながら33-4の壁は超えられなかった。
  • 264という数字は33×4+33×4の和であることなど、この試合には33-4にまつわるこじつけ事象が多数存在しており、何らかの強い力が働いた可能性もある。

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. 野球においては同一カードの連戦や日本シリーズを完全勝利で終えることをさす
  2. 試合結果に敗北を意味する黒丸(●)しかなかったことから