26-0

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もしかして: 26

26-0(26たい0)は、2005年3月27日に行われたプロ野球千葉ロッテマリーンズ東北楽天ゴールデンイーグルスの結果。主になんでも実況J板を中心とした2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)では「33-4」風にこの表記が使われることが多い。

どうしてこのような大差がついたのかはwp:ja:千葉ロッテマリーンズ 26-0 東北楽天ゴールデンイーグルスに筆者自ら詳しく記してあるのでここでは省略する。敢えて一言で言うと生まれたての楽天とロッテでは戦力の差が大きかったのである。

この年誕生した楽天の苦闘の象徴として語り継がれる試合である。被安打24・与四死球14・安打1と投打ともに振るわなかったが、それでも寄せ集め球団は最後まで頑張った。この年は最終的にぶっちぎりの最下位に沈むが、創設9年目の2013年に悲願の日本一を果たし、東日本大震災の爪痕の残る東北を勇気付けた。

2005年3月27日 ロッテ-楽天2回戦 千葉マリン 1勝1敗 球審・林
試合時間3時間35分 観衆2万4028人

    1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
楽 天 0 0 0 0 0 0 0 0 0  0
ロッテ 2 11 1 0 1 4 0 7 X 26

楽 天 ●藤崎(1敗)、有銘、小倉、福盛、徳元、マイエット-藤井、長坂
ロッテ ○渡辺俊(1勝)-橋本
本塁打 西岡1号、パスクチ1、2号、ベニー1号(ロ)
三塁打 西岡(ロ)
二塁打 パスクチ、平下、渡辺正、フランコ(ロ)
楽 天  1安打5三振1四死球  0盗塁0失策0残塁

ロッテ 24安打1三振14四死球 1盗塁0失策11残塁
112youtube.png YouTubeに動画があります。


同時に誕生した合併球団についてはこちらを参照

関連項目[編集]

  • 33-4 - 同じ年に生まれた阪神タイガースの黒歴史。1試合ではなく通算なのだが、4試合を通して阪神は僅か4点しか取れなかった。相手は同じくロッテ。
  • 29-1
点差がネタにされている野球の試合
33-4 | 29-1 | 26-0 | 26-4 | 23-2 | 2-14