高橋 虎松(たかはし とらまつ、? - 天正10年6月2日(1582年6月21日))は、戦国時代の武将。織田氏の家臣。諱は家春(いえはる)[1]。弟に高橋藤丸[1]。
織田信長に仕えた小姓であり[1]、天正7年(1579年)1月23日に安土にある長谷川秀一旧屋敷を与えられた(『安土日記』)。天正9年(1581年)10月5日には信長から所領を与えられている(『信長公記』)。天正10年(1582年)6月2日、本能寺の変で戦死した(『信長公記』『惟任謀反記』『祖父物語』)。