遠点
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遠点(えんてん)とは、ある天体Aが天体Bの周りを公転するとき、天体Aが天体Bから最も遠ざかる点のこと。人工衛星なども含む。公転速度はここで最も遅くなる。
公式[編集]
詳細は「遠日点」を参照
名称[編集]
太陽の場合は遠日点、水星の場合は遠水点、金星の場合は遠金点、地球の場合は遠地点、月の場合は遠月点、火星の場合は遠火点、木星の場合は遠木点、土星の場合は遠土点、天王星の場合は遠天点、海王星の場合は遠海点、冥王星の場合は遠冥点という。その他の天体の場合は、その天体の名前をそのまま当てはめる(例:遠イトカワ点)か、単に遠点、もしくは遠星点という。
連星[編集]
連星では、一方の天体が他方の天体から最も離れたときをいう。