豊ノ島大樹

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

豊ノ島大樹 (とよのしまだいき、1983年6月26日 - )は、高知県宿毛市出身のタレント。元大相撲力士、元大相撲年寄である。

概要[編集]

実家は宿毛で豆腐ところてんを製造販売している『梶原食品』。
高知県立宿毛高等学校では相撲部で活躍。後の琴奨菊とは国体県代表のチームメイトだった[注 1]
舞の海級の小兵で、高卒見込時に当時存在した第2新弟子検査に合格。第2検査受験者では初の関取となった。

引退にあたり井筒の年寄名跡を借り、時津風部屋付きの親方として後進の指導をしていたが、2023年1月4日日本相撲協会を退職した。今後、豊ノ島を芸名としてタレントとして生活していく。

妻は歌手の竹内沙帆。大相撲力士には特に珍しく、妻の方が長身である。

プロフィール[編集]

プロフィール (豊ノ島大樹)
四股名 豊ノ島大樹
読み とよのしまだいき
本名 梶原大樹
出身地 高知県
所属部屋 時津風部屋
生年月日 1983年6月26日
初土俵 大相撲平成14年初場所 (第2新弟子検査)
十両 大相撲平成16年夏場所
新入幕 大相撲平成16年秋場所
最高位 関脇
身長 170
体重 156
得意技 左四つ、下手投げ
最終学歴 高知県立宿毛高等学校
スポーツ経験 相撲、サッカー
血液型 A
趣味 音楽鑑賞

同時代の主な好敵手[編集]

  • 横綱 日馬富士(11勝36敗)
  • 大関 稀勢の里(9勝33敗、後に横綱昇進)
  • 大関 琴欧洲(17勝16敗)
  • 大関 琴奨菊(16勝28敗)
  • 大関 豪栄道(16勝14敗)
  • 関脇 安美錦(22勝20敗)

参考文献[編集]

[編集]

  1. チームの主将は、現在の時津風部屋師匠の土佐豊