ところてん

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ところてんとは、「心太」とも表記される小料理のひとつであり、飲茶における点心に近い。スイーツでも菓子でもなく、分類不能である。

概要[編集]

主に関西では、型に入れて固めたものを包丁で賽の目に切って糖蜜などをかけた「あんみつ」「みつまめ」が主流であるが、「ところてん」はもっと緩く、柔らかく作るため包丁では切れず、「ところてん突き」という専用の器具をつかう(煮凝り麺にも応用される)。
関東地方ではそこそこ知られているが、「正式な食法」はそれほど広くは知られていない。
まず、ガラスの器に酢醤油の汁を入れ、そこにトコロテンを突きいれ、青海苔(「あおさ」ではない)をかけて和辛子を添える。それを、「割らない割り箸」で掬って食べる。丸い塗り箸などは論外である。掬っても滑るわ抓めば切れるわで、非常に喰いにくい。

比喩表現[編集]

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「ところてん突き」の押し出されるイメージから、附属校特典で上級学校に進学することに対して使われる。また肛門性交を行う際の、いわゆる「受け」によるウェットオーガズム比喩として使われることもある。

関連項目[編集]

脚注[編集]