藤田実
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藤田 実(ふじた みのる、1954年[1] - )は、経済学者。桜美林大学リベラルアーツ学群(経済・経営学系)教授。労働運動総合研究所事務局長[1][2]。専門は産業経済、労働経済[3]。
茨城県生まれ[1]。1978年福島大学経済学部卒業。1984年専修大学大学院経済学研究科修士課程修了。1992年中央大学大学院商学研究科博士課程修了[4]。1993年「ME革命と現代電子産業の構造分析」で中央大学より博士(経済学)を取得[5]。1995年大月市立大月短期大学助教授、1997年桜美林大学経済学部経済学科助教授、2000年同教授[4]。
著書[編集]
- 『日本産業の構造転換と企業』(吉田三千雄共編著、新日本出版社、2005年)
- 『3.11からの復興と日本経済再建の構想――個性豊かな地域の集合体としての日本へ』(かもがわ出版[かもがわブックレット]、2012年)
- 『日本経済の構造的危機を読み解く――持続可能な産業再生を展望して』(新日本出版社、2014年)
- 『戦後70年の日本資本主義』(渡辺治、石川康宏、鳥畑与一、萩原伸次郎、佐々木憲昭、山田博文、北村洋基、米田貢、大泉英次、牧野富夫、佐貫浩、友寄英隆、屋嘉宗彦共著、新日本出版社、2016年)
- 『戦後日本の労使関係――戦後技術革新と労使関係の変化』(大月書店[戦後世界と日本資本主義―歴史と現状]、2017年)
出典[編集]
- ↑ a b c 戦後日本の労使関係 / 藤田 実【著】 紀伊國屋書店ウェブストア
- ↑ 労働総研ニュースNo.365・366 2020年8・9月(2020年7月10日) 労働総研
- ↑ 3.11からの復興と日本経済再建の構想 / 藤田 実【著】 紀伊國屋書店ウェブストア
- ↑ a b 教員情報 桜美林大学
- ↑ CiNii 博士論文 - ME革命と現代電子産業の構造分析