北村洋基

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北村 洋基(きたむら ひろもと、1946年 - )は、マルクス経済学者。慶應義塾大学名誉教授。専攻は現代資本主義論、日本経済論[1]

京都市生まれ[1]。1970年京都大学経済学部卒業。1975年京都大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学、福島大学経済学部助教授。1989年同教授。1995年慶應義塾大学経済学部教授[2]。2004年「情報資本主義論」で中央大学より博士(経済学)を取得[3]。2012年定年退職[2]。長年にわたり技術論を研究してきた[4]。市民連合(安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合)の賛同者[5]

著書[編集]

単著[編集]

  • 『情報資本主義論』(大月書店、2003年)
  • 『岐路に立つ日本経済』(大月書店、2006年、改訂新版2010年)
  • 『現代社会経済学』(桜井書店、2009年、改訂新版2013年)

編著[編集]

  • 『現代社会――21世紀を生きる』(数研出版、2003年)

共著[編集]

出典[編集]

  1. a b 現代社会経済学 / 北村 洋基【著】 紀伊國屋書店ウェブストア
  2. a b 「北村洋基教授 略歴・著作目録」『三田学会雑誌』104巻4号、2012年1月
  3. CiNii 博士論文 - 情報資本主義論
  4. 渋井康弘「北村洋基著『情報資本主義論』」『三田学会雑誌』96巻3号、2003年10月
  5. 市民連合応援団!市民連合賛同者リスト(6) 市民連合(2016年6月20日)

外部リンク[編集]