草津ジャンクション

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草津ジャンクション
所属路線E1 名神高速道路
IC番号30-1
起点からの距離464.4 km(東京IC起点)
栗東IC (6.2 km)
(1.2 km) 草津PA
所属路線E1A 新名神高速道路
大津連絡路
起点からの距離0.0 km(草津JCT起点)
(1.2 km) 草津田上IC
供用開始日2005年平成17年)3月19日
通行台数x台/日
所在地525-0055
滋賀県草津市野路町

草津ジャンクション(くさつジャンクション、草津JCT)は、滋賀県草津市南部に所在する名神高速道路新名神高速道路大津連絡路のジャンクションである。

概要[編集]

所在地は滋賀県草津市野路町にある。IC番号=30-1。「四日市東名阪方面」と「彦根岐阜方面」と「京都・大阪方面」の3ルートの高速道路が交差する。名神高速道路の起点である小牧ICからの距離は117km。

草津JCTの隣には新名神側に草津田上IC名神側に草津PAが併設しており、実質的にJCT・IC・PAの3施設が集約され、複雑な構造になっている。草津PAは、両方とも草津JCTの京都方面側に位置しているため、名神高速道路の吹田方面への道のみ、草津PAを利用後に四日市方面の新名神には入れない構造になっている。四日市方面から来た新名神から、京都方面への名神に合流する手前には、傾斜のきついカーブがある。

開通したのは2008年2月23日。2018年までの時点では、新名神高速道路の終点だった。

草津JCTは、京都市から名古屋方面の2つのルートの分岐点を継承するものである。草津JCTから名古屋方面の道は、名神経由の場合は、東海道新幹線と同じ道に沿って、最後に一宮方面に至り、新名神経由の場合は、四日市方面と東名阪を通って、最後に名古屋西ICに至る。

草津JCTから名神経由の名古屋方面は、彦根・岐阜方面で、東海道新幹線と同じ経由で、草津JCTから名古屋駅方面への橋渡しをするときに、だいぶ北へ離れた場所を迂回しているので、新名神より約22km遠回りの経路になる。

当JCTから名古屋方面(名古屋駅)へは、新名神経由(四日市方面)の方が距離は名神経由より約22km短く、時間は名神経由より約20分短く、名古屋駅方面は東名阪で、高速道路の終点は名古屋西IC(または蟹江IC)がゴールである。

外部リンク[編集]

E1名神高速道路の施設一覧
中日本管轄区間 (東名高速道路>>)24小牧IC - 尾張一宮PA - 25一宮IC - 25-1一宮JCT - 羽島PA - 25-2岐阜羽島IC - 25-3安八SIC - 26大垣IC - 26-1養老JCT - 26-2養老SA/SIC - 上石津PA - 27関ヶ原IC - 伊吹PA - 27-1米原JCT - 番場PA - 28彦根IC - 28-1多賀SA/SIC - 甲良PA - 28-2湖東三山PA/SIC - 29八日市IC
西日本管轄区間 (29八日市IC) - 黒丸PA/SIC - 29-1蒲生SIC - 29-2竜王IC - 菩提寺PA - 29-3栗東湖南IC - 30栗東IC - 30-1草津JCT - 草津PA - 30-2瀬田東JCT/IC - 30-2瀬田西IC - 31大津IC/SA - 32京都東IC - 京都南JCT - 33・33-2・33-1京都南IC - 桂川PA - 33-3大山崎JCT/IC - 桜井PA - 11高槻JCT/IC - 34茨木IC - 35吹田JCT/IC - 吹田SA - 36豊中IC - 37尼崎IC - 38西宮IC
打消線は廃止。背景がグレーは事業中。
E1A新名神高速道路の施設一覧
本線
中日本管轄区間 (伊勢湾岸自動車道>>)29-1四日市JCT - 1新四日市JCT - 2菰野IC - 2-1鈴鹿PA/SIC - 3亀山西JCT - 土山SA - (4甲賀土山IC)
西日本管轄区間 4甲賀土山IC - 5甲南IC/PA - 6信楽IC - 7大津JCT - 新名神大津SA/SIC(仮) - 8宇治田原IC - 城陽SIC - 9城陽JCT/IC - 10八幡京田辺JCT/IC - 11高槻JCT/IC - 12茨木千提寺IC/PA - 13箕面とどろみIC - 14川西IC - 14-1宝塚北SA/SIC - 5-1神戸JCT(>>山陽自動車道)
亀山連絡路(中日本管轄) 3亀山西JCT - 32-1亀山JCT
大津連絡路(西日本管轄) 7大津JCT - 7-1草津田上IC - 30-1草津JCT
背景がグレーは事業中。