船岡町 (鳥取県)
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船岡町(ふなおかちょう)は、鳥取県東部の八頭郡に存在した町。2005年(平成17年)3月31日に合併により八頭町となっている。
概要[編集]
この町は鳥取県の東南部に位置し、八頭郡の中央部を占めて、東西に短く南北に長い。町域の中央には大江川が貫流して八東川に注いでいる。
昭和27年(1952年)11月、隼村・大伊村・船岡村の3村が合併して町制を施行し、船岡町が誕生する。
この町は山地が多くて耕地が少ないが、そのために農業の多様化が図られて20世紀ナシや栗などの果樹、ストックやリンドウなどの栽培をはじめ、酪農や養鶏なども行われるなど、農業が盛んな地域である。観光地としては竹林浴のできる憩いの場として誕生した竹林公園などがある。
平成17年(2005年)3月31日に郡家町・八東町と合併して八頭町が発足したことにより、船岡町は廃止となった。
船岡町の見どころ[編集]
船岡町の特産品[編集]
- 柚子ワイン
- ストック
- リンドウ
- 鯉の一刀彫
- 喜和伊焼
船岡町の年中行事[編集]
船岡町の人口の変遷[編集]
郡家町の人口は平成9年(1997年)の『全国市町村要覧』では4993人。平成16年(2004年)5月の推計人口では4531人である。
姉妹都市[編集]
教育[編集]
下記の学校は全て八頭町立となった。2015年に船岡中学校が八頭町内の中学校と統合されて八頭中学校に、2017年には下記の小学校3校が統合され、新しい船岡小学校となった。
- 小学校
- 船岡町立船岡小学校
- 船岡町立隼小学校
- 船岡町立大江小学校
- 中学校
- 船岡町立船岡中学校
交通[編集]
鉄道[編集]
道路[編集]
- 町内を走る一般国道
- 町内を走る県道