総決算!平成紅白歌合戦
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総決算!平成紅白歌合戦 | |
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ジャンル | 特別番組(音楽番組) |
アナウンサー | 小野文惠 |
製作 | |
制作 | NHK総合テレビ |
放送 | |
映像形式 | 文字多重放送(第2部のみリアルタイム字幕放送) |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
第1部 | |
司会者 | 櫻井翔 |
出演者 | 嵐、北島三郎、松田聖子 |
放送期間 | 2019年4月29日 |
放送時間 | 月曜19:30 - 20:55 |
放送分 | 85分 |
回数 | 1回 |
第2部 | |
司会者 | 内村光良 |
出演者 | バナナマン、出川哲朗、渡辺直美 |
放送期間 | 同上 |
放送時間 | 月曜22:00 - 23:30 |
放送分 | 90分 |
回数 | 1回 |
番組年表 | |
関連番組 | NHK紅白歌合戦 |
『総決算!平成紅白歌合戦』(そうけっさん へいせいこうはくうたがっせん)は、2019年(平成31年)4月29日にNHK総合テレビで放送された音楽特別番組[1][2]。
概要[編集]
平成の名曲を「紅白歌合戦アーカイブス」で振り返る音楽特番。
第1部を19:30 - 20:55、第2部を22:00 - 23:30に放送。1・2部の間には『NHKニュース』・『ニュースウオッチ9』を放送した。
第1部は、「感動!30年間の名歌唱名場面決定版」と題し、平成の紅白の名場面を放送した[3]。
第2部は、「全部まとめて平成紅白伝説」と題して、平成の「紅白でしか見られないスペシャルステージ」の名場面やハプニング集を紹介した[4]。
番組ホームページでは、視聴者からのリクエストの募集が行われた。4月8日から28日まで募集され、番組内で一部のメッセージが紹介された。
第1部は事前収録、第2部は生放送で放送された。第2部では音声多重放送を実施し、主音声では出演者のトークと紅白の過去映像の音声を同時に放送し、副音声では紅白の音声のみを視聴できるようにされた。
出演者[編集]
司会者[編集]
第1部ゲスト歌手[編集]
(50音順[3])
第2部ゲスト出演者[編集]
放送内容[編集]
第1部[編集]
- 合唱「ふるさと」
- 災害が相次いだ平成では、阪神・淡路大震災や東日本大震災の際に紅白歌合戦で歌手が被災地にエールを送ってきた。第1部の最後に出演者で紅白歌合戦のために制作された楽曲である「ふるさと」を歌唱した[5]。
第2部[編集]
- もう一度見たいスペシャルステージ
- 紅白歌合戦で行われた、ディズニーやNHKの子供番組とのコラボや、2009年(第60回)のSMAPによるマイケル・ジャクソン追悼企画などのスペシャルステージが放送された。
- 視聴者が選ぶ平成紅白名場面
- 視聴者からのリクエストを基に、平成の紅白での歌やショー、コントなどの名場面が放送された。2001年(第52回)のザ・ドリフターズの「紅白対抗!少年少女聖歌隊」や2000年(第51回)と2001年(第52回)のビートたけしと志村けんによるコントなども放送された。
- ゲストが選ぶ平成紅白名場面
- 出演者がリクエストした名場面が放送された。
- エンディング「蛍の光」
- 平成の紅白の「蛍の光」をダイジェストで流し、エンディングとなった。
視聴率[編集]
視聴率は第1部が12.8%、第2部が9.4%。(ビデオリサーチ調べ・いずれも関東地区[6])
脚注[編集]
- ↑ 退位・即位関連のおもな番組
- ↑ 退位・即位関連編成について
- ↑ a b c d “平成の終わりに平成の紅白総決算!嵐、サブちゃん、松田聖子が感動秘話語る”. www.msn.com. 2019年4月8日確認。
- ↑ “内村光良、『総決算!平成紅白歌合戦』第2部司会に決定 バナナマンと名場面&ハプニング集紹介” (日本語). www.chibanippo.co.jp. 2019年4月10日確認。
- ↑ “櫻井翔、北島三郎・松田聖子と嵐の楽曲「ふるさと」合唱に感動:山陽新聞デジタル|さんデジ” (日本語). 山陽新聞デジタル|さんデジ. 2019年4月29日確認。
- ↑ “週間高世帯視聴率番組10”. www.videor.co.jp. 2019年5月15日確認。
関連項目[編集]
- NHK紅白歌合戦
- NHKアーカイブス - 同じくNHKに残っている過去の貴重映像を再放送して紹介する同旨の番組。紅白も歌手ごとに度々再放送されている。
- 明石家紅白! - 明石家さんまMCで、アーティストが紅白に分かれたNHKの音楽・トーク特別番組。