竹ノ塚駅
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竹ノ塚駅(たけのつかえき)とは、東京都足立区にある東武鉄道の駅である。
概要[編集]
1面2線の駅。 改札は地下にある。ナンバリングはTS-14。
各駅停車のみの停車だが、利用者は大手私鉄の各駅停車のみ停車、乗り換え路線も無い駅では利用者が最も多い。
当駅付近には東京メトロの車庫があるため朝夕には当駅発着の列車が存在する。お隣利用者のエンペディアンが大嫌いな行先。
後述の高架化事業関連で引き上げ線が使えないため、当駅が終点の電車は2つ先の草加駅の引き上げ線で折り返す。竹ノ塚~草加間は回送で運転。
日暮里・舎人ライナーが開業する前は東京23区最北端の駅だったが、現在の23区最北端は日暮里・舎人ライナーの見沼代親水公園駅。
東武バスの行先では「竹の塚駅」なので竹の塚駅と表記されることもある。
高架化事業[編集]
現在当駅付近に開かずの踏切があるため高架化事業が進行中で、2022年3月20日の始発から高架の新ホームの使用を開始した。 このため3月19日は22時40分以降北千住駅と草加駅の間で各駅停車が運休となった。
高架化は2005年に当駅付近の開かずの踏切で東武伊勢崎線竹ノ塚駅踏切死傷事故が起きたことを受けて行われることとなった。
2016年5月29日に下りの急行線が高架化し、2020年9月26日に上りの急行線が高架化され、2022年3月20日に緩行線が高架化された。2024年頃に引き上げ線を高架化し、この事業は完了予定。
新ホームにはホームドアがついていて4月2日から稼働予定。
隣の駅[編集]
外部リンク[編集]
- 竹ノ塚駅(駅情報) - 東武鉄道
- 東武伊勢崎線(竹ノ塚駅付近)連続立体交差事業(概要)-足立区公式サイトの竹ノ塚駅周辺高架化関連のページ