立花書房
ナビゲーションに移動
検索に移動
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 | 日本 〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-28-2 |
設立 | 1945年(昭和20年)8月16日[1] |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 警察関係、法律関係の書籍・雑誌の出版 |
代表者 | 代表取締役 橘茂雄[1] |
資本金 | 1,000万円[1] |
外部リンク | http://tachibanashobo.co.jp/ |
株式会社 立花書房(たちばなしょぼう)は、警察官向けの実務図書や法律関係図書を専門とする出版社。
沿革[編集]
- 1901年(明治34年) 松華堂書店(前身)創業[1]
- 1945年(昭和20年) 橘嶟が立花書房を創立。橘は1970年(昭和45年)に「警察協力章」、1973年(昭和48年)に「黄綬褒章」を受賞した[1]。
雑誌[編集]
月刊誌[編集]
- 『警察公論』 - 警察官の昇任試験対策のための雑誌。1945年(昭和20年)『時事問題研究』創刊。1950年(昭和25年)『警察公論』に改題[1]。
- 『警察学論集』 - 警察大学校が編集している学術雑誌。1948年(昭和23年)創刊[1]。
- 『治安フォーラム』 - 国内外の治安情勢に関する情報誌。1995年(平成7年)創刊[1]。
- 『ケータイSA研究』 - SA(警察官の昇任試験の第1次試験)対策のための雑誌。1985年(昭和60年)季刊『SA研究』創刊。1998年(平成10年)9月より月刊。2006年(平成18年)8月号より『ケータイSA研究』に改題[1]。
年刊誌[編集]
- 『警察政策』 - 警察政策学会の学会誌。1999年(平成11年)創刊。4巻1号まで良書普及会が頒布。
かつて出版していた雑誌[編集]
- 『警察予備隊資料集』 1-4集、1951-1952年 - 警察予備隊本部警務局編。
- 『保安庁資料集』 5-6集、1952-1953年 - 保安庁保安局編。『警察予備隊資料集』の継続後誌。
- 『犯罪社会学研究』 1-28号、1976-2004年 - 日本犯罪社会学会編。同学会の機関誌。29号からは現代人文社が発行。
- 『現代刑事法―その理論と実務』 No.1-No.69、1976-1999年 - 発行:現代法律出版、発売:立花書房。
書籍[編集]
- 弘津恭輔 『新しき警察のために――国家と警察』 1949年
- 佐々淳行 『新しい監督者論』 1957年 - 佐々の第一作。
- 日本文化研究会編 『神武天皇紀元論――紀元節の正しい見方』 1958年 - 平泉澄、田中卓、肥後和男、三品彰英、藤井貞文、葦津珍彦らが寄稿[2]。
- 天道是 『右翼運動一〇〇年の軌跡――その抬頭・挫折・混迷』 1992年
- 田代則春 『日本共産党の変遷と過激派集団の理論と実践』 1985年
- 警備研究会 『わかりやすい極左・右翼・日本共産党用語集』 初版1990年
- 右翼問題研究会 『右翼の潮流』 1999年、補訂版2006年
- 警備判例研究会編著 『警備判例解説集』 初版2000年
- 警察実務研究会編著 『クローズアップ実務1 職務質問』 2007年
- 『新 警備用語辞典』 2009年、増補版2018年
- 相良真一郎、神戸明編著 『誰にでもできる職務質問――職質道を極める』 2010年