空前メテオ
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| 空前メテオ | |
|---|---|
| メンバー | 茶屋 大門正尚 |
| 結成年 | 2019年 |
| 事務所 | 吉本興業 |
| 活動時期 | 2019年4月 - |
| 出身 | NSC大阪校42期 |
| 出会い | 大学の同級生 |
| 現在の活動状況 | ライブ中心 |
| 芸種 | 漫才 |
| ネタ作成者 | 茶屋 |
| 同期 | マーメイド エナマキシマ ぐろう オニイチャン など |
| 公式サイト | 公式プロフィール |
空前メテオ（くうまえメテオ）は、吉本興業に所属する日本のお笑いコンビ。よしもと漫才劇場など大阪を中心に活動中。
メンバー[編集]
- ボケ担当、立ち位置は向かって左。
- 身長174㎝、体重53kg。
- 血液型はA型。
- 秋田県出身。
- 趣味は映画鑑賞、ゲーム。一番好きな映画は「宮本から君へ」。
- 「こんちゃやにちは」という挨拶がある。
- 銀杏BOYZの峯田和伸が好きで、影響を受けている。
- やや中性的な見た目が特徴。髪を切る時は、美容師に女性の写真を見せている。
- 仕事が全く出来ない為、アルバイト先でいじめられてしまうことがある。
- 櫻井一世（三遊間）、為国（ぎょうぶ）と仲が良い。
大門 正尚（おおかど まさなお、1999年1月27日 - ）
- ツッコミ担当、立ち位置は向かって右。
- 身長169㎝、体重61kg。
- 血液型はO型。
- 滋賀県栗東市出身。
- ネタ中の立ち回りから、「ツッコミ」ではなく「リアクション」を自称することもある。
- 趣味は小説、漫画、スマッシュブラザーズ、ボクシング、煙草。
- M気質であり、ちんぐり返しをよく嗜んでいることから「女王様の嗜好品」という異名を持つ。しかし、大門の母は息子が性についてメディアで話すことを極端に嫌っている。
- 交際していた女性に「売れたら文春に気を付けて」と言われて振られたことがある。
- 「オオカンドー!」というギャグがある。
- 端正な顔立ちが特徴。一方で、パーツや配置はイケメンのはずなのだが、実際に顔を見るとなぜか惹かれないことから「理論上イケメン」と揶揄されることもある。
- 浦田スターク（cacao）と仲が良い。
来歴[編集]
- 大学時代に同学部の同級生として出会う。入学前から共通の知人を介して互いに存在は認識しており、大学の校庭で外国人達とバスケをしている大門に茶屋が声を掛けたのが最初の会話である。大門はこの時のバスケで、アンクルブレイクをして黒人を転ばせていた。
- 大学2年生の時、大学に行かなくなり二人揃って大門の家に引きこもる生活を送っていた中、茶屋が大門を誘う形で芸人になることを決意する。茶屋は高校時代から芸人を志しており、大門もお笑い好きでかつ有名人になりたいという思いがあった。二人で大学を辞め、養成所の入学金を貯めつつ、二人の居住地の中間地点である丹波橋で落ち合ってネタ合わせなどをするようになる。翌年度、NSC大阪校に42期生として入学。
- 2022年5月に開催されたオーディションライブ「翔チャレンジバトル」にて4位の成績を収め、よしもと漫才劇場の所属メンバーとなる[1]。
- コンビ名の由来は、二人が好きなゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズ」に登場する技名から。他のコンビ名の候補として「サンジ」「トランクス」などがあった。
芸風[編集]
- 主に漫才。茶屋が持論や架空のエピソードを展開し、それを受けた大門が客と同じ目線からツッコミやリアクションをするネタが多い。
エピソード[編集]
- 二人とも喫煙者。
- M-1グランプリ2019にて、NSC生ながら3回戦に進出した。また、同年の1回戦ではナイスアマチュア賞に選ばれている[2]。
- M-1グランプリ2022の3回戦にて、茶屋がセリフを忘れてしまい、ネタを途中で打ち切って終了したことがある。茶屋はネタを飛ばした理由として、ネタ中に大門の口元に付いていた唾の色が非常に青かったことが原因だと話しており、これが同事件後に始まった自主制作ラジオ「空前メテオの唾は青」のタイトルの由来となっている。
- HSPでつい考え過ぎてしまう大門に対し、茶屋は末っ子気質で人の気持ちを考えることが苦手である。例えば、ポケモンのゲームの新作が2つのバージョンで発売された時は、まず茶屋が買いたい方のバージョンを買って、茶屋が買わなかった方のバージョンを友人が購入している。
- NSC生時代は同居していたが、同居によって仲が悪くなってしまったため別々に住むようになった。なお、同居を辞めてからはコンビ仲が回復し、仲の良いコンビと呼ばれることも多い。
受賞歴・賞レース成績[編集]
| 年度 | 結果 | エントリーNo | 会場 | 日程 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2019年 | 3回戦進出[3] | 570 | [大阪]よしもと漫才劇場 | 2019/10/30 | |
| 2020年 | 2回戦進出[3] | 254 | [京都]よしもと祇園花月 | 2020/10/28 | |
| 2021年 | 3回戦進出[3] | 129 | 2021/10/27 | ||
| 2022年 | 1970 | 2022/10/26 |
出囃子[編集]
- 『童貞ソー・ヤング』(GOING STEADY)
ライブ[編集]
主催ライブ
- 2022年
- 10月8日 「アートフィルム」
- 2023年
- 1月14日 「空想文学」
脚注[編集]
- ↑ “5/12(木)「Kakeru翔チャレンジバトル」ライブレポート！！｜よしもと漫才劇場｜note” (日本語). note（ノート）. 2023年2月28日確認。
- ↑ “ナイスアマチュア賞│M-1グランプリ 公式サイト”. ナイスアマチュア賞│M-1グランプリ 公式サイト. 2023年2月28日確認。
- ↑ a b c “空前メテオ | コンビ情報” (日本語). M-1グランプリ 公式サイト. 2023年2月28日確認。