矢田部理
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矢田部 理(やたべ おさむ、1932年2月15日 - 2021年12月5日)は、日本の元参議院議員・弁護士・平和運動家・作家。初代新社会党委員長・矢田部理法律事務所代表。茨城県大子町出身。
経歴 [編集]
既婚者で長男あり。
日本社会党(社会民主党の前身。立憲民主党の前身の一つでもある)に所属。1974年の参議院通常選挙で茨城県選挙区から当選、以降1998年まで連続4期24年を務めた。在職中の総理大臣は田中角栄、鈴木善幸、中曽根康弘、宮澤喜一、橋本龍太郎など。社会党在職中の党首は成田知巳、飛鳥田一雄、石橋政嗣、田邊誠など。
社会党の基本政策転換に反対し、平成8年(1996年)に新社会党・平和連合を結成した。後に党名変更した新社会党の委員長に就任した。1998年の選挙で落選。
令和3年(2021年)12月5日午後1時25分、老衰のため、茨城県水戸市の病院で死去。89歳没。葬儀・告別式は近親者で行われた。