武田神社
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武田神社(たけだじんじゃ)は、山梨県甲府市古府中町にある神社。躑躅ヶ崎館の跡地(武田氏館跡)に建てられており、武田信玄を祭神とする。旧社格は県社。
概要[編集]
大正8年(1919年)に甲斐武田氏の居館である躑躅ヶ崎館(武田氏館)跡の中心部を神社としたものである。甲斐国こと山梨県を代表する戦国大名である武田信玄を祭神としている。例祭は武田信玄の命日である4月12日で、祭神出陣に模した「甲州軍団出陣」の騎馬行列は信玄公祭りとして有名である。境内には甲斐武田氏ゆかりの武具や古文書などを展示した武田神社宝物殿もあり、太刀一口が重要文化財に指定されている。
アクセス[編集]
- JR中央本線甲府駅北口2番のりばより山梨交通バス「武田神社」行きまたは「積翠寺」行きに乗車し、「武田神社」バス停下車。
- 中央自動車道甲府昭和インターチェンジより30分。
外部リンク[編集]
- 武田神社
- 武田神社門前 休憩所かぶとや
- 武田神社 上杉と武田の縁組 - NHK